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システム手帳で整えよう~来年のリフィルは「綴じ手帳」のバラシ型~夢を叶えるライフデザイン手帳をついに使う年がきた~

1.これまでのシステム手帳遍歴

愛用のA5版システム手帳。現在使用中のものは、オーダーメード、世界にひとつしかない自分だけの手帳です。

この手帳との出会いから早1年と5か月。すっかり、手にもなじんで使用感も革に現れてきました。
小さい傷を見ると、もったいないという気持ちにもなりますが、そこは使っているという証なので、よしとしましょう。

これの前に使用していたのが、ファイロフォックス?の本革手帳、一般的な茶色です。
実際、いろいろシステム手帳を探しても、30mmリングのA5手帳って、そう多くないのです。
色、革の素材など、つきつめるには、やはりオーダーメードしかないということですね。

そして肝心なのは手帳の中身、私はこのようにリフィルを使っておりました。

まずは、デイリーリフィル。これは、来年使用を決めた「夢を叶えるライフデザイン手帳」の高田氏の自作(使用フリーのもの)です。

まあ、これがなじんだのか、ずっと使っておりました。ただ、いちいち印刷するのが意外とめんどくさいのです。

週間、月間リフィルは、KNOXの既製品を毎年更新してきました。
これが結構お高いのです。

2.2024年の手帳リフィルは、綴じ手帳をバラシて穴あけしてファイリングするという禁じ手。

これまでも何度か、メールで要望したりしておりました。
この手帳の、システム手帳リフィルを発売して欲しいと。

まあ、確かに、この手帳の製作者の高田晃氏は、そもそも自作手帳リフィルの推進者です。

しかし、初心者には、それではなかなか手帳のきっかけが大変だろうと、綴じ手帳のこの商品を開発したのでしょうから、それをシステム手帳リフィルとして商品化しないのは当然と言えば当然。

しっかりとした製本がされており、バラスのはかなり大変な作業となりました。これをパンチ明けして綴じていくのは更に大変な作業となります。

なので、思い切ってやってみました。綴じ手帳のシステム手帳化。
結構な手間がかかりました。

この手帳、2640円と、意外とお高い。
しかし、私が使ってきた既製品リフィルを合計すると、ずっとこの方が経済的ではあります。

手帳の宣伝を見ると、かなり紙にもこだわって製作しているとのことでした。
私は万年筆派なので、紙に裏移りが心配なのですが、どうやら大丈夫そうです。

ちょっとうれしいのは、既製品リフィルはほとんどがモノクロ。
2024年からは、カラーリフィルが使えるというのは新鮮です。

3.システム手帳のマガジンはこちら


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