今を生きるあなたへ

いま　いま　別れのーときー

3月の花粉がドきついシーズンの真っ先に思いつく歌。
この歌に説明はいらない。
みんなでよくハモる練習しましたよね。
僕はいつも音程外してました。
どうも要隆太です。

そんなことはさておき
みなさんこんにちは。
みなさんは【今】と聞いて思いつくことはなんですか？

僕は「旅立ちの日に」ともう一つ【今】と聞いて思いつくことがあります。

それはコレ。

SLAM DUNK 270話　栄光の時より

ネタバレが気になる人は少し飛ばしてください。

簡単に説明すると、
主人公　桜木花道が絶対王者　山王戦で選手生命にかかわるほどの負傷を背中に抱えてしまい、
安西先生に退場を勧告された時に放った言葉。

「オヤジの栄光時代はいつだよ・・・
　全日本のときか？

　オレは・・・
オレは今なんだよ！！」

SLAM DUNKを読んだ人なら誰もが心震える
このシーン。

ネタバレ終了。

SLAM DUNKを読んだことがない人は
ぜひ読んでみてね。

そう、この【今】

誰しもが生きている【今】

【今】を頑張れ！とか

【今】やらなくちゃいけない！とかを

よく耳に聞く。

それに対して桜木花道（以下　花道）みたいに

「オレは今なんだよ！！」

ってハッキリ言えるカッコいい漢やったら何にも問題ない。

でもなんで【今】頑張るん？とか少しでも疑問に思ったことはないだろうか？

ここまで読んで【今】を毎日頑張ることが
できていると思うのならば、
ここで読むのを辞めてもらって構わない。

ただし、【今】に少しでも疑問を持ったあなたは是非この続きを読んでもらいたい。

というか読んでください。

それではいきます。

花道が言った

「オレは今なんだよ！！」

ここの花道の考えを自分なりに解釈してみた。

・絶対王者　山王に勝つ！

・選手生命を終えてでも
「試合に出とけばよかったー。」とかいう後悔を     後々したくない！

僕なりの解釈はこんな感じ。

いずれも少し先の未来のことを考えている。

絶対王者　山王に勝ってみんなで喜んでいる
未来。

選手生命を終えてでもあの場面で戦った自分自身を讃えている
未来。

そう。

未来があるから【今】がある。

あたりまえのようだけど
意外と考えられていない。

ここがほんまに大事。

次は未来の設定について

これはこの前聞いて非常に納得した考え方。

未来は過去と【今】の延長線上に
置かなくていい。

過去とか【今】とか切り離して
真っ白な白紙の1枚に
ワクワクする未来を描けばいい。

分かりやすくするとこんな感じ。

そう、白紙に未来を描ければ
後は未来のために【今】を行動すればいい。

ここで大事になってくるのが逆算をすること。

どれだけ未来の自分から逆算して【今】を
行動できるかどうか。


自分の直近の未来の逆算を簡単に説明すると

CLに出る
　↓
ヨーロッパでサッカーをする
　↓
大学サッカーで活躍をする
　↓
【今】

もっと自分自身この逆算の解像度を上げていかないといけないし、

未来に対し、【今】のギャップがありすぎる自分がおるのも事実。

でも、そんなんしゃあない。
過去と【今】を切り離して未来を描いたんやから

自分の未来に疑いの余地なし。

ここまできたら【今】のオレ
もうやるしかないよな

未来のオレに約束してやるしかないよな

要隆太タフに戦い、デッカくなります。

ここまで読んでくれたあなた

どうですか？
【今】を生きる目的が見つかりましたか？

見つかったのならやることはひとつ

【今】を生きましょう！！！

だから

「オレは今なんだよ！！」

読んでいただきありがとうございました。