上田幹雄選手とイス軸法のハナシ
GENスポーツアカデミー。
隣の部屋で練習している上田幹雄選手が後でイス軸法チェックしにくるよ、と竜太先生が教えてくれたので便乗させていただくことに。
よく見かけるけどお話したことがなかった上田選手。
「イス軸法は毎日やってます！」とのこと。
体軸チェックさせてもらってすごさを指先で感じました。
あんなにむきむきなのにあの軽さ！あの強さ！
竜太先生といっしょに現状と強化したいことを確認させていただく。
今の上田選手の体にあった形にイス軸法のやり方を変えたり、これやったらよいかもな動きを足したり。
プロフェッショナルの人に共通することだけど、上田選手も自分の体に対するセンス、感覚が鋭い。ちょっとやったらすぐに変化がわかるし、こっちのほうがよい、これは違う、と自分との相性も感覚的に察知する能力が高い。細かいアレンジにもすんなり対応してくれる。
感性も体の適応能力も理解力もさすが。うらやましい。
「戦う」人に必要なのは最終的に余計なことをそぎ落として自分の感性を磨くことなのかもしれない。相手に反応するチカラ。自分の体の状態を把握する感覚。
プロフェッショナル格闘家はただ強いだけじゃないなとしみじみ思う。
礼儀正しくて優しくて紳士的！！
みなさまいつもありがとうございます。
精進します！
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