#7 つかの間の休息

6月8日(水)12時頃。
約4時間ぶりくらいに、旦那さんに会う。
1週間以上会えなかったのではないかと思うくらい、久々な気がしてホッとする。
このまましばらく一緒にいたい…
そんな思いとは裏腹に、お腹の痛みがひいていなかった私は
追加で硬膜外麻酔をしてもらうために、今度は分娩室へ。

私の場合、分娩の時に部分麻酔のオプション(硬膜外麻酔)を追加していたので、痛みがひどくなってきたら、いつでも処置してもらえるそう。
※ただし、処置は分娩室での対応になるので、しばらく旦那さんと離れ離れになってしまう…

硬膜外麻酔をしてもらうと、痛みはびっくりするくらい引いた。
しばらく安静にしてから、14時頃部屋に戻る。
一日何も食べていなかったので、おにぎりでエネルギーを摂取。
やっと一息つくことができた…

その後、硬膜外麻酔は2時間くらいで切れてしまい、夕飯頃また痛みが復活。
旦那さんと離れたくないので、今度は座薬を追加してもらった…

部屋での時間、お子のためにハンカチに刺繍をしたり
色々やること考えていたけど、まったくそんな余裕はなく、手紙しか書けなかった。
棺や布団、洋服など、買っておいて良かった。
※私はamazonで購入しました

次の日は早朝3時集合。もはや朝ではない、夜中。
早めに寝なければと思い、9時頃には布団に入るけど、追加してもらった座薬も切れてきて、0時頃から目がギンギン。
全く寝れない…

少しでも睡眠とっておきたいと思い
1時頃に旦那さんに別れを告げて、硬膜外麻酔をうってもらうことに。
そこから約12時間、分娩台から一歩も動けなくなるとは…

麻酔が効いてくると自然と眠くなってきて、1時間くらい眠りにつく。


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