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ゴルフレッスン24回中22回目でやっとわかった

昨年5月にゴルフを始める決心をし、同時に個人レッスンを受け始めました。
現在11ヶ月目です。24回のレッスンチケットのうち、今週22回目を消化。

やっとわかったんです。
捻転というものが。ダウンスイングで起き上がらないために必要な考え方が。からだ全体とシャフトでしなりを生み出すコツが。

もう22回目ですよ。コーチの言うとおりにやっているつもりで、21回目まで全然わかっていなかったのです。
なぜ気づかなかったのだろう、なぜ理解できなかったのだろう。
そんな思いが去来するなか、これでいいのだと思える自分もいます。

思い返せば最初の1回目から、ずっと、ずっと、繰り返し、繰り返しコーチはこのことを言っていました。それに気づいたのが22回目だなんて。
でも私がそのことを受け止められなかったのだと思います。
理解する準備ができていなかったのだと思います。

FXトレードの学習も同じようなものだと思います。
私は「鹿子木相場塾」という少人数の学び場をもっていますが、やはり期間は1年間です。

最初の半年、いや9ヶ月、なかなか気づけない人も多い。
何度も何度も伝えているつもりでも、そしてアウトプットしてもらっても、自分の中のこだわりが邪魔をしたり、固定観念が足を引っ張ったりして、気づきやひらめきがなかなかやってこない。

でも、最後の最後で、ああ!そうだったのか!だから鹿子木さんは何度もそれを言っていたのか。私がやってきた実践の練習はそういう意味があったのか。…と気づいた後は、早いです。
最後の1ヶ月で半年分くらい進む人もいます。

学びというのは、安定的に右肩上がりで、ゆっくりおだやかに進んでいくものではないのですね。
ある瞬間のブレイクスルーを得るために、その前準備としての学びが必要で、練習が必要なのです。

ブレイクスルーが定期的にやってくるような学びのサイクルを作れれば勝ちです。相場に定期的に暴騰や暴落が来るように。

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