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広尾マンションのリフォーム打ち合わせ

建築士鮎子さんと打ち合わせ

現在、広尾のガーデンヒルズのご自宅をリフォームして、貸し出したいというお客様からご依頼を受けています。

92㎡の大型ファミリータイプの物件ですので、リフォーム代もそれなりになるのですが、予算の中で自分たちにしか出来ないリフォーム提案を考えました。

最大のネックでもある”洗濯機置き場が狭い”という問題点を解消すべく、洗濯機置き場、トイレの場所を移設させることになりました。
ただ、水廻り設備は管理会社に確認したところ、同じ場所にまとめる必要があるとのこと。水廻りは既存の場所で広さを確保し、収納も最大限に取りつつ、暮らしやすい動線になるように建築士の鮎子さんがたくさん考えてくれました。
一緒に唸りながら打ち合わせしていると2時間近くあっという間に経っていました。

キッチン1つにしてもメーカー既製のもので天板も異なる素材で展開していますが、ステンレスのバイブレーションだとキズが目立つし、セラミックだと半透明タイプのもので見た目がイマイチじゃない…となり、結局別メーカーでも見てくれることになりました。

リビングは扉をガラスにする予定のようなので、そこから透けて見えるタイル
(リビングに繋がる)がオシャレな空間になるだろうな。。と想像しただけでも極上空間の仕上がりです。

弊社がリフォームを請け負う意義とは

今回、イーエムは主にディレクションをさせていただく予定です。

ディレクションとは具体的にいうと賃貸に出したときの事を想定して利益の最大化が見込めるような間取り、仕様を考えるということと入居中〜退去時の原状回復が大変にならない、かつ将来的に売却することも見据えたリセール価値を最大限にするという文字にするとシンプルですが、賃貸と売買仲介業で培ってきた経験を活かす絶好の機会ということになります。

そしてインテリアコーディネーターかつ暮らしを楽しむということを大事にしているなつ子さんと建築士の鮎子さんの強みでもある「間取りとインテリアを同時に考えながら、限られた予算や空間の中で最大限のプランを作る」のがお上手な2人のタッグが何とも絶妙です。

イーエム・ラボが間に入り、リフォームからの~賃貸の貸出し~管理業務まで一括してお引き受けできる総合プロデュース事業なので、私自身もやる気が漲っている状態です。

マンションのリフォーム物件は似たような仕様が多いですが、最高な立地にある価値あるマンションなので、長期的な目線でみても貸してよし、売ってよしの極上物件に仕上げたいと目論んでおります。

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