大学生がclubhouseを分析してみた
必要以上に干渉しない居心地の良さ
まだまだ始めたばかりですが、なんとなく使い方は慣れてきました。
退出するときのピースサイン、こういう一見無駄だけどドキッとするUIが
素敵。
個人的に、Instagramとtwitterより好きなサービスです。
Instagramのように周りと自分の暮らしを比べて無駄に落ち込む必要も なければ、Twitterのように個人の考えに野次が飛ぶこともない。
視聴者が「絶対にコメントできない状態」におかれたり、 発信者も「絶対に顔出しできない状態」におかれることで、
周りを気にせず心のまま、自由に考えを発言できる。 聞き手も、他人のコメントに振り回されることなくサラッと聴ける。
そこには必要最低限につながる事のない、繋がらなくてもいいという安心感を感じる。
必要以上に干渉しない・されない、居心地の良いSNSだなと思います。
クラブハウスというより、カフェのカウンター
私のクラブハウスの使い方は、ほぼ作業用BGMとして音楽と併用で聴いている。(あまり集中できないのでおすすめはしないです。)
イメージとして、一人静かな空間で作業ができない人間なので、人のいる場所を求めてカフェに行くような。
例えばカフェのカウンターで音楽を聴きながら作業していると、 隣に有名人が友人を連れて座ってくる。 音楽を聴きつつも、有名人が気になって会話に聞き耳を立ててしまう。
それは有名な人じゃなくても、
一見普通のサラリーマン二人がアナゴさんの物真似でひたすら 盛り上がっていたり、
自分が専攻する分野のデザインの話をしている人がいたら 同じように話を盗み聞きしたくなる。
その話し手との偶然の出会いが、家にいてもある意味必然的に生まれる という、私にとってはめちゃくちゃ楽しいSNSである。
盗み聞きするような背徳感もClub houseの楽しさだなあと。
これから出てくるであろうClub houseあるある
気まずい瞬間がたまにあって。
・全然関わりのないフォロワーがいる少人数のルームに間違って一瞬 入ってしまう
・知り合いが話しているルームが気になってひょっこり入ってしまうとたまに「認知」が起こり、「あ!〇〇さん来てますね」と声が上がる そうなると何が起こるかというと、とてもルームを抜けにくい状況になる
・スピーカーとして誘われたのに、断ってしまい申し訳なくなる
・全然関係ない人たちのルームだけど、ちょっとした一言でシン・・・と なったり、周りが「?」ってなるような発言をした時、共感生羞恥が働いて ぎゃーーーーってなる
・人数の少ないルームでたまたま知り合いと居合わせる
これは私が気にしすぎなところがあるかもしれない・・・。
おわりに
こんな感じで今流行ってることを、なんでそれが多くの人を惹きつけるのかを噛み砕いてみると、面白い気づきが生まれる。
なんてことを願いつつ、道を歩きながら。
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