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頑張るを手放すことは怠けることではない

頑張るとは
かたくなに、張ると書き
言葉通りにとると
『融通が利かないほど固まり緊張する』
と読める
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闘いのときには必要な
交感神経優位の攻撃モード
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頑張れ!とか頑張れる!とか
何か闘いの意識で挑みたい人には
わたしも『頑張れっ💕』って応援する
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わたし自身挑戦大好きだし
頑張ることも学びだと思うので
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ライバルが居ることで頑張れて
力を発揮できる気がする
と言う子どもには頑張れというし
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頑張ると言っててやろうとしないと
おいっ!頑張る言うてなかったかい?
とツッコミたくなることもある😅
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でもわたし自身は少しでも頑張ると
なぜだか運命的なストップがかかり
頑張らせてもらえなくなった😓
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頑張りたいのに頑張らせてもらえないって
結構ツライものだ
充実感がないんだもの🥲
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わたしが頑張ることなく
ただ光を放つのがお役目なら
ここをやりたい!ということに
氣を集中させるだけでいいのかもしれない
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今でも学校では
集中して頑張りなさいと
指導されたりするけれど
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集中することと、頑張ることは全く別のこと
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頑張らない=怠けている
わけではない
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歌うときや音楽をするとき
筋肉を使う
腹筋、胸筋、喉の周辺の筋肉
だけでなく指先から足先まで
自律神経で
すべての全身の筋肉の連動して
表現を生み出す
感情は筋肉と連動する
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筋肉の微細な反応や動きも
エネルギーを作り出す能力も
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だから生命力とも連動する
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頑張ってたから出せた音もあれば
頑張らないからこそ表現できる音もある
のだとわたしは思う
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氣を集中させるということ
集中している状態は
微細に反応して対応できるしなやかさと
大きな力を適切に発揮できるエネルギー状態
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筋肉でいうとパワーを出せる健康的な筋肉
かつ弛緩しゆるんでいるニュートラルな状態
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時には頑張ってもいいし頑張らなくてもいい
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わたしは頑張らずに集中して
最高のパフォーマンスを出す💓

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