金井 敬 | リブウェルグループ代表取締役 | 老舗ベンチャーを目指す | 事業継承四代目

リブウェルグループ 代表取締役|住まいに関わるサービスで地域を元気にする会社|創業72…

金井 敬 | リブウェルグループ代表取締役 | 老舗ベンチャーを目指す | 事業継承四代目

リブウェルグループ 代表取締役|住まいに関わるサービスで地域を元気にする会社|創業72年の企業で事業承継四代目|【老舗×ベンチャー】という新しい領域を目指す中での気づきをリアルにつぶやきます|経営理念「家族経営 ありがとうと言われる ありがとうと言える ハッピーカンパニー』

最近の記事

2024年上半期の振り返り

あっという間に半年経ちました。2024年がはじまって、なんともう半年が経過しました。 年初に立てた目標や抱負の進捗は順調ですか? そもそもどんなものか覚えていますか?(笑) 目標が達成されない一番の原因は「目標そのものを忘れている」が第一位です。 ちょうど今日は7月1日です。 この機会にしっかり振り返って後半戦に入っていきましょう。 2024年金井の大きなテーマ①理想に向かって一歩進む まずは理想とは会社においては理念体型、すなわち【理念】に向かって進む その

    • 時間生産性を意識した行動管理術

      シンプルに言うと「時間を有効に使える行動をしましょう」 日本人もアメリカ人も中国人もお金持ちな人も貧乏な人も大人も子供も全世界の人にとって平等なのは【1日が24時間】ということです。 その24時間をどう使うかは人によって様々で、その使い方によって人生は大きく変わると言ってもおおげさではないかと思います。 私もこの時間生産性を意識した行動管理術に10年以上前に出会って学び実践ししたことで、大きく人生が変わったと自負しています。 それをぜひ共有したいと思い、今まさに管理職

      • リブウェルグループのジャッジメントポリシー(判断基準)

        仕事をしていく上で、小さいことから大きいことまで「判断しなければいけないこと」はたくさんあります。私はそういった判断をする時に経営理念と照らし合わせるようにしています。「この判断は経営理念に沿っているのか?」 また、実際に皆さんが現場で直面する課題や問題では、経営理念だと抽象度が高くて実際には照らし合わせにくいケースも多々あるかと思い、【ジャッジメントポリシー(判断基準)】も定めました。 【業績向上】 企業として事業を行っていく上で、必要となってくるのが「業績向上」です

        • 「経験値×相乗効果×社会問題解決(社会貢献) =障がい者就労継続支援B型」

          2024年7月の開所を目指して現在動いている新規事業「障がい者就労継続支援B型」について共有しておきたいと思います。 経営戦略の2つ目「相乗効果」と3つ目「経験値を活かす」を掛け合わすことによってそれが「社会問題の解決=社会貢献」につながっていくビジネスモデルです。 日本の現状国民の約9.3%が障がい者で特に、精神障がい者の増加が顕著という現状があります。 就労継続支援B型でスタートします。障がい者の自立障がい者の方の親は、普通でもそうだと思いますが先に亡くなってしまう

          理念体型⑥(経営戦略)

          ポジショニング (エリアを絞り地方豪族になる)日本全国の企業は、大小合わせて約400万社あるといわれています。 その中で、数で言うと大企業はわずか0.3%に過ぎず、残りの99.7%の企業は中小企業となり、その中でも30人以上の社員がいる中規模企業は30%となります。 大企業において安心感やブランド力は抜群ですが、細かい対応がしきれない部分もあります。また社内での統制やしばりが厳しく融通が利きにくい面もあります。さらにブランドを維持する為にCM等の広告宣伝費も多額に使用して

          理念体型⑤(経営目標)

          経営目標:定性と定量定性(状態)目標 どんな会社にしていきたいのか【お客様の状態】 ① リブウェルの「ファン」になる ② リブウェルが「かかりつけ」or「いきつけ」の場所になる ③ リブウェルが唯一無二の「パートナー」だなと思う ④ 「そこまでやるか」リブウェルと感心する ⑤ 「さすがプロだな」リブウェルは!と感じる 【自社の状態】 ① 仕事に「やりがい」と「誇り」を持って働ける 会社と個人(社員)の目標が一致しており、やりがいを持って働けている。さらに、リブ

          理念体型④(行動指針:バリュー)

          行動指針(バリュー)とは 目指すべき姿(経営理念・使命ミッション・経営ビジョン)を実現していくために、幹部メンバーでこれまでお客様にどうやって選ばれてきたのか?何を持って貢献してきたのか?これからどういう行動や思考が必要なのか?をかなりの時間をかけて話し合い、そして言語化したものになります。 言語化して掲げて唱和するだけでは意味がなくて、日々の仕事の中でどう体現しているかが重要です。 【唯一無二で必要とされる存在になろう】 私たちはお客様の不安や心配事に対して、家族の

          理念体型③(経営ビジョン)

          2023年7月より【理念体型】の見直しを行いました。 あらためてここから6ヶ月間にわけて順番に発信をしていきますのでよろしくお願いします<(_ _)> 2023年10月 理念体型①(経営理念) 2023年11月 理念体型②(使命:ミッション) 2023年12月 理念体型③(経営ビジョン) 2024年1月 理念体型④(行動指針:バリュー) 2024年2月 理念体型⑤(経営目標) 2025年3月 理念体型⑥(経営戦略) なぜこれだけしつこく何度も何度も理念体型に関

          理念体型②(使命:ミッション)

          2023年7月より【理念体型】の見直しを行いました。 あらためてここから6ヶ月間にわけて順番に発信をしていきますのでよろしくお願いします<(_ _)> 2023年10月 理念体型①(経営理念) 2023年11月 理念体型②(使命:ミッション) 2023年12月 理念体型③(経営ビジョン) 2024年1月 理念体型④(行動指針:バリュー) 2024年2月 理念体型⑤(経営目標) 2025年3月 理念体型⑥(経営戦略) 使命:ミッション誰も真似できないサービスとは

          理念体型①(経営理念)

          2023年7月より【理念体型】の見直しを行いました。 あらためてここから6ヶ月間にわけて順番に発信をしていきますのでよろしくお願いします<(_ _)> 2023年10月 理念体型①(経営理念) 2023年11月 理念体型②(使命:ミッション) 2023年12月 理念体型③(経営ビジョン) 2024年1月 理念体型④(行動指針:バリュー) 2024年2月 理念体型⑤(経営目標) 2025年3月 理念体型⑥(経営戦略) 経営理念リブウェルグループにおける経営の目的

          「目的と手段」

          「目的と手段」を間違えない 目的と手段について また、なんかややこしいタイトルで難しそうだなと思いましたか!? 実はとてもシンプルで分かりやすい事例があれば理解が進むと思います。 リブウェルグループにおける経営の目的は【経営理念】の実現になります。 そしてその目的を実現(達成)するための手段が売上や利益、そして作戦である戦略があります。 決して目的は業績(売上、利益)を上げることではありません。 お金を稼ぐことだけが目的で、ずっと働き続けられますか?? 自分が

          「インプットとアウトプット」

          どれだけたくさんインプットをしてもアウトプットをしなければ、成果につながることはありません。 ただの頭でっかちになってしまうからです。 私もそんな時期がありました(-_-;) でもインプットがなければ、アウトプットもありません。 新たなインプットがなければ、これまでの経験からくるこれまでと同じアウトプットか、もしくはネット上の薄っぺらい情報のアウトプットになるかと思います。 それがまた伝わらないんです(笑) これも私はよくやってしまってました(-_-;) インプ

          「行動すれば次の現実」

          私の恩師の1人、天才コンサルタントの故 石原明(いしはらあきら)先生にだいぶ昔に教えてもらった言葉です。 石原先生の著書で最も売れた【「成功曲線」を描こう。夢をかなえる仕事のヒント】に出てきましたし、こちらもかなり前にリブウェルで自社開催してもらった【成功曲線を描こうセミナー】でも教えてもらいましたね。 私はボロボロになるまで何回も何回もこの本を読んだことを思い出しました。 言葉の意味言葉の意味は、 「行動を起こせば、その先に必ず結果があります。 良い結果でも、悪い結果

          理念体型の見直し

          過去の理念体型 社内の勉強会等でも少しお話してきましたが、理念体型の見直しを行いました。これまでは下記のような体型で整理していました。 〇経営理念 ↓ 〇経営ビジョン ↓ 〇スローガン ↓ 〇行動指針 これからの理念体型 簡単に言うと下記のようになります。 〇経営理念「これまでと変わりなし」 ↓ 〇使命(ミッション)「新たに追加でこれまでの経営ビジョンをこちらに策定」 ↓ 〇経営ビジョン「これまでのスローガンをこちらに策定」 ↓ 〇行動指針(バリュー)「

          人生初のフルマラソン挑戦

          大阪マラソン2023完全に私、個人の趣味の話なのでサラーっと流してください笑 マラソンが好きとかは全くありませんし、ただただ走るのはほんとにしんどいからむしろやりたくありません。 数年前に大阪城公園ナイトラン(10キロ)にリフォームのメンバーと何回か参加しました。(後のビールが飲みたいだけ) これまた数年前にM税理士法人のSさんに誘われて「高槻ハーフマラソン(20キロちょっと)」に出て完走したことはありました。(後の焼肉が食べたいだけ) 数年前から何度か大阪マラソンの

          「誠実さを追求せよ」

          ある地方銀行の話です。 行動指針の4番目。 これはいったいどんなことを意味していると思いますか。 人によって解釈はバラバラですが、ある一つのたとえです。 ある地方銀行の話です。 この数年で営業の方針を大きく変えられたとのこと。 以前までは融資額や預金額、投資信託の額などを目標設定され、ノルマを追いかけ続ける、いわゆる一般的なスタイル。昭和の時代はこれが当たり前でしたが。。。 でも数年前に本当にお客様の役に立って、喜ばれることをしていこうと方針転換をされたそうです