不妊治療ヒストリー45 〜凍結最終結果〜
この間凍結を見送られた卵2個の最終結果を聞きに病院へ。
検温のために額を見せる時に、眉毛を書き忘れたことに気づく。
まあ、書き忘れたところで死ぬわけではないのでよしとしよう。
結果、2個ともダメだった。
覚悟はしていたので、この間ほどのショックはなかった。
むしろ先生の方が気にしていたようだ。
でも、くよくよしている時間が勿体ない!
不明な点や少しでも私にできることはないか、先生にここぞとばかりに聞きまくった。
答えてくれてありがとう先生!
1.受精卵がダメになる原因は何か?
ハッキリとした原因は分からない。
受精した後ダメになる場合、卵子・精子の両方に原因がある可能性がある。顕微授精する時は培養士さんがいい精子を選んでいるが、見た目が良くても中身は良くないこともある。
2.卵子の質を上げるにはどうしたらいいか?
サプリ、食事、運動が基本になる。
食事はタンパク質・抗酸化作用や葉酸を含む野菜を多めにとること。貧血予防のために赤みの肉もオススメ。糖質は控えめにすること。
運動は15分のウォーキングがオススメ。歩くことで骨盤の血流が良くなり、卵子の成分であるミトコンドリアが活性化されて卵子の質も上がっていく。
先生から「ミトコンウォーク」というものを紹介された。
糸こんにゃくみたいな名前…調べてみよう。
3.体脂肪率は卵子の質に関係しているのか?
可能性はある。
ただ基準値くらいであれば問題はない。
(基準値超えてます…運動と食生活見直します)
9月は採卵の予約が取れず、10月にすることになった。
いいタイミングだ。
たった1か月だけど、されど1か月の間にやれることはたくさんある。
妊活というのは、健康度を上げていくという意味合いもあるのかなと思う。たとえ授からなかったとしても、健康的な体が出来上がるのなら万々歳だ。
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