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かながわユースフォーラム2023振り返り&お楽しみ会を実施しました!

4年サポーターから実行委員への「お楽しみ会」を昨年に引き続き開催しました!頑張った実行委員と一緒にフォーラムを振り返りつつ、楽しいひと時を過ごしてもらうことを目的としています。

【日時】2023年7月17日(月)15:20~17:00
【場所】神奈川大学横浜キャンパス3号館
【主催】大久保遊、浅野優翔、絞張美波
【参加者】かながわユースフォーラム2023実行委員12名、指導教員2名

【内容】
15:40~16:05→①本音で語り合うユースフォーラム振り返り「あの時みんなはどうしてた!?」
16:15~16:45→②褒め合いの輪「伝えたい!みんなのいいとこ本人へ」
16:50~17:00→③サプライズ「メッセージカード贈呈&写真撮影」


町内会班!
コミュニティカフェ班!
全体会班!
指導教員!

①本音で語り合うユースフォーラム振り返り「あの時みんなはどうしてた!?」

お楽しみ会の導入として、フォーラムを振り返る意味を込めて企画しました。これはそれぞれの班の活躍を切り抜いてその時の気持ちや裏話を聞いていくというものです。まさに各班の「あの時みんなどうしてた!?」を引き出す企画となっています。
実際に聞いていくと、各班の活躍の裏での頑張りやぶっちゃけ話や裏エピソードを聞くことができました。この企画を通して、フォーラムを振り返るとともに場を和ませることができました。

あの時みんなどうしてた!?
ぶっちゃけ実は…

②褒め合いの輪「伝えたい!みんなのいいとこ本人へ」

お楽しみ会のメインデッシュとして企画したのが、褒め合いの輪「伝えたい!みんなのいいとこ本人へ」です。このプログラムは、これまで苦楽を共にした同じ班の仲間に対し、お互いに褒め合ったり感謝を伝えたりするものです。
まず班の中から「褒められる人(Aさん)」を決め、残りのメンバーは「褒める人①(Bさん)」、「褒める人②(Cさん)」、「褒める人③(Dさん)」になります。最初の1分間では、BさんがAさんを褒めたり感謝を伝えたりします。次の1分間では、CさんがAさんを褒めたり感謝を伝えたりします。DさんがAさんを褒めるタイムが終わったら、褒められる人がBさんに変わり、Aさんは褒める人になります。このローテーションを班のメンバー全員分繰り返します。
プログラムの説明をした時、「1分間も相手に向かって話すのはハードルが高い」と感じる人もいましたが、いざ褒め合いタイムスタートとなると時間を超えても伝え切れないたくさんの想いがありました。これまで迷い、悩みながらも一生懸命取り組んできた3年生の皆さんに、たくさんの「ありがとう」「助かったよ」が届きました。

③サプライズ「メッセージカード贈呈&写真撮影」

7月1日のユースフォーラム終了後、私たち4年サポーターは実行委員からお礼の言葉と色紙をいただきました。色紙にはたくさんの感謝の言葉が詰まっていました。この嬉しさをぜひ3年生にお返ししたいと考え、私たちから実行委員へ写真付きのメッセージカードを手渡しました。
写真を見ながら、今まで大変だったこと、楽しかったことなど、改めてユースフォーラムを思い返しました。お楽しみ会の締めくくりに、たくさんの「ありがとう」と笑顔が会場を包みました。

ユースフォーラムお疲れ様でした!

【4年サポーターの感想】

大久保遊
サポーターとして関わり始めた冬のあの日。昨年の繋がりをどう引き継ぐのか、どうやって新しいことを組み込んでパワーアップするのかたくさん悩み、考えるところから始まった今年度のフォーラム。昨年に引き続き対面での開催し、新たに高校生の参加やパネル展示の充実など、みなさんの努力が形になりました。サポーターとして一緒に活動させていただき、みんなで何かを成し遂げる達成感を再び味合うことができました。また、実行委員の皆さんからたくさんのお礼の言葉をいただき、本当に嬉しかったです。
お楽しみ会、初めは楽しんでくれるのか不安もありました。ですが、3年生のお楽しみ会への期待に答えることができたと思っています。たくさんの思い出と笑顔を見ることができました。企画して良かったです!
様々なサポートをする中で3年生を中心とする実行委員の皆さんと関われたことはとても良い思い出と経験になっています。ぜひ学年を超えた繋がりをこれからもみなさんに合った形で続けていってくれたらと思っています。

浅野優翔
前回は企画者として関わり、今年はサポーターとして関わることになりました。サポーターとして、3年生の成長過程を見守ることができて改めて参加してよかったと感じています。そんなたくさんの成長と物語をくれた感謝を込めて、企画したお楽しみ会。最初は楽しんでくれるのかという不安がありましたが、皆さんの写真の表情等をみてほっとしています。
かながわユースフォーラムは、学年を超えたつながりができることはもちろん、参加者から始まり、企画者を経て、サポーターになるという、参加者からサポーターまでの経験ができるという循環がうりの1つです。ぜひ、今年の企画者がサポーターとなり、バトンを引き継いでいってくれることを願っています。
最後に、3年生の皆さん本当にお疲れ様でした。これからもフォーラムでできたつながりを大切に進んでいってください。陰ながら応援しています。

絞張美波
卒論の相談をするため、地域デザイン演習Ⅳの時間にゆか先生を尋ねたらスカウトされて参加するようになったかながわユースフォーラム2023。昨年の経験を買われ2つの班に密に関わることになりましたが、実はこれまで社会教育課程の科目で1期下の学年と会話したことが殆どありませんでした。そのため、始めは3年生メンバーの名前と顔を一致させる事からのスタートに。(今では名前の漢字まで分かるようになりましたが笑)
サポーターとして活動して3年生の成長を楽しく見守ってきましたが、実は私達サポーターの方こそ成長させてもらっていたのではないかと後から気付きました。アドバイスや手助けのタイミングは、早過ぎれば彼らの成長を阻害してしまいますし、遅ければトラブルが発生します。また、3年生の中に混ざって活動する事で、他学年との関係性の築き方を考えることができました。かながわユースフォーラムは、3年次のメインプレイヤーとしての活動と4年次のサポーターとしての活動の両方をやってみて初めて1セットのかながわユースフォーラムなのではないでしょうか。
さて、かながわユースフォーラム2023が終わりやっと一息つけた所ですが、かながわユースフォーラム2024の発足も近づきつつあります。新しくメインプレイヤーとなる世代が創り出すもの、そして経験を積んだ2023年のプレイヤーがサポーターとなって紡ぐ輪が楽しみでなりません。

4年サポーターで!

ライター
絞張美波(人間科学部4年)
大久保遊(法学部4年)
浅野優翔(人間科学部4年)

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