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横浜市の生涯学習とは?

横浜市の生涯学習について学ぶために、横浜市役所を訪問しました!
【実習概要】
授業名   「地域デザイン演習Ⅰ」(社会教育課程)
指導教員   高城芳之 非常勤講師
      (NPO法人アクションポート横浜 代表理事)
実習テーマ 「市役所における生涯学習の現場を知る」
日時     2023年10月30日(月)
実習人数   6名
場所     横浜市役所
協力連携   横浜市教育委員会生涯学習文化財課

アトリウム

横浜キャンパスを出発し、30分ほどで横浜市役所に到着。まず馬車道駅から直通という立地にびっくり。
横浜市在住の学生も、区役所には足を運んだことがあっても、横浜市役所はなじみがなかったようです。
吹き抜けのアトリウムから、横浜市市民協働センターや休憩所などを案内していただきました。市役所には、市民が気軽に訪問できるような施設がたくさんあります。

見晴らしは最高です

入館証を受け取ったら、いよいよ市役所の内部へ。
横浜市教育委員会生涯学習文化財課の方から、横浜市の生涯学習の方針や施策、生涯学習文化財課のお仕事の内容を教えていただきました。

初めて知ることばかりでした

学生からも質問や感想が飛び交い、1時間という短い時間の中でもしっかりと学びを深めることができました。

1年生です

【振り返りより】
☆市役所より区役所の方がなじみがあったが、駅から直通で驚いたし、市民に役立つ情報もあって、もっと多くの人に知ってもらいたいと思った。
社会教育の指針に、人材発掘が重要と言っていたが、抽象的と感じた。実際の事業は区が行い、市はまとめる仕事をしていることを知った。
☆市民が行きやすい工夫があった。入館証の機械も最新でたくさん揃えてあった。子どもアドベンチャーカレッジの修了証の後ろに、アンケートのQRをつけるなど、参加者が回答しやすいような工夫がされていた。市民に沿ったやり方を行っていると感じた。
☆市役所の中に、役所以外のたくさんの機能があり、人が集まりやすい施設だと思った。市役所のなかで様々なことをやっていると知ったが、今日市役所に行くまで知らなかった。情報伝達に課題があるのではないかと思った。


大学のおひざ元である、横浜市の生涯学習について学ぶことができた実習となりました。ご協力いただきました、横浜市教育委員会生涯学習文化財課の皆様、ありがとうございました。
(文責:地域コーディネーター 益田麻衣子)

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