全国朝市サミット協議会にて、ゼミ生が研究発表をおこないました
国際日本学部の山本志乃ゼミナールでは、旅・移動・観光に関わる人々の営みを、さまざまな角度から探求しています。2023年度のゼミでは「市(イチ)」をテーマに、文献講読やフィールドワークを通して、人と人とが顔を突き合わせ、物のやりとりをする「市」という場の歴史的変遷や現代社会における役割などを考えてきました。
なかでも活動の主軸としたのは、9月上旬に3泊4日で実施した、岩手県盛岡市でのフィールドワークです。ここで開催されている神子田朝市にうかがい、ゼミ生全員で分担を決め、組合長さ