見出し画像

note5年目に思うこと


noteからメッセージが届いた。

noteをはじめて5周年だそう。
書かない期間もあったりしたけど、
もう5年経つのか。

2019年7月3日

結婚もしてなければ、子どももいない。
5年で結構変わる。

記念すべきnote初投稿はどんなことを
書いていたのだろうと気になって見てみた。


∑(゚Д゚)
5年前から手放すって言ってるの?!


この時も、好きな仕事に就きたくって
苦しかった。

保育士を手放し、やりたかった仕事に
チャレンジするも挫折。

好きな仕事ってなに?
自分のやりたいことってなに?

出口のない真っ暗なトンネルに迷い込んだみたいだった。



自分に合わないものや、苦手な事、嫌な事を手放せば、自分にぴったりなもっといい物が手に入ると信じてやまなかった。

実際に手放してよかったことは山ほどあるし、手放したからこそ入ってきたものもあるのだろう。


でも一向に苦しさはなくならない。

いま″ある″ものには目を向けず、″ない″ものばかりを求め続けていた。


手放すことに執着し、
″いらない″ものばかりに目がいっていたのかもしれない。

そして、今あるものには目もくれず、いらないものを見つけるのが得意になっていた。


noteを始めて5年目の朝、
手放すことより大事なことに気がついた。


今″ある″ものに感謝しよう。

大切な家族、
大好きな友人、
好きな物、好きなこと、

身の回りにある、大切なものたち。

当たり前ではない。有難いこと。

今″ある″ことに感謝しよう。


手放したいものを必死に探すのではなく、
今″ある″ものに感謝し
大切にしたいものや、好きなものを
選び残していく。


「手放す」という執着に気づいた。

わたしは「手放す」ことに苦しめられていたなんて知らなかった。


今″ある″ものに感謝する。
大切なものや、大好きな物を選び
大切にしていく。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?