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ネガティブな経験はその人の最高の魅力

わたしはいつも「ネガティブな経験はその人の最高の魅力になる」と信じている。

辛かったこと、大変だったこと、悩んだことは
絶対絶対、その人の魅力となり今後のチカラになる。


それは、夏に行ったヨガ合宿で「サットサンガ」といってみんなで円になり本音を語り合う場面がありました。

参加者40名が、円になり本音を語らう。

元気で、明るくて、めちゃくちゃパワーのある人の集まり。

どんな話になるんだろうとワクワクしていた。


お題がひとつ出されて、それについて話す。
お題はなんだっけ?忘れたんだけど
「私を変えた経験」だっけな?


もう、みんなそれぞれ信じられないような
経験を乗り越えて「今」があるのだと知った。


ずっと一緒に過ごして喋っていた子が
実は「うつ」になった経験があったり、

いじめられた経験や、

我が子の不登校で悩んでいたり、

酷い腰痛や、アトピー、体の悩みだったり、

本当に人それぞれ「乗り越えて」今があったのです。


みんな涙ながらに語り、私も涙ちょちょきれながら話を聞いていた。


でも、一番強く思ったのは、
その経験を乗り越えて「今」がある。
その経験があったからこそ、その人が
輝いているんだと。心から思った。


うつになった子は、キャビンアテンダントを辞め、今は自由に世界を飛び回りヨガインストラクターとして活躍している。
人の心を軽くしていくをモットーに今も色んな人の心を救っていることだろう。

酷い腰痛で悩んでいたのは、わたしたちにヨガを教えてくれた先生だった。
痛みが分かる人は、やっぱり強い。

悩んだことがある人は、やっぱり説得力がある。


だから自分の弱さこそ、強みであり魅力なのだ。


もう、ネガティブな経験を乗り越えてきた人は
美しすぎるのだ。

ネガティブをネガティブなまま腐らせてしまうのではなく、ネガティブな経験をバネにとんでもないことをやっちまっている人たちが沢山いた。


会社で壮絶なイジメを受けた人が、会社を辞め、世界一周フェリーでスポーツインストラクターをやっていた。かっこいいなぁ、もう。


やっぱり、経験したことない痛みや悩みには、
寄り添うことはできるけど、本当の意味では
やっぱり分からない。

自分の悩んできたこと、辛かったこと、
ネガティブな経験は、もうプロフェッショナル
なのである。


自分が乗り越えてきたことは絶対誰かの助けになる。

今乗り越えようとしていることは、絶対あなたの魅力になっていく。

今辛くて苦しいのは無駄じゃない。

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