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幸せには2種類ある。至福的幸せと快楽的幸せ。自分にとって心地いいバランスを知る。

こんにちは、かなえです。

私は幸せには2種類あると思っています。

・至福的幸せ 
・快楽的幸せ

今の自分がいったい何を求めているのか。どれくらいのバランスだと心地いいのか。これらを知ることにより、幸せの深まり方が変わってきます。


1. 至福的幸せとは

至福的な幸せとは、日常的にある幸せです。

・ご飯がおいしいこと
・よく眠れたこと
・お風呂が気持ちいこと
・猫に癒されること
・夫婦で笑いあえること

これは私の例えなので、人によって違う部分はありますが、その人が普段から大切にしたいものです。ほっこり笑顔になれるようなこと。

快楽的な幸せと違い、至福的な幸せはその人の年齢や状況によって大きく変わるものではない。

今まで感じなかったけど、気づくようになって至福だと感じることはあるけど、一度「至福入り」したものが抜けることってなかなかありません。

私はお風呂や温泉が大好きでその時間はとても至福です。お風呂の時間が至福ではなくなる、ということはないでしょう。

2. 快楽的幸せとは

快楽的幸せは、本当に人によって・その時によって変わるもの。

恋愛・セックス・ギャンブル・お酒など、いわゆる快楽から連想されることもあれば、好きなアーティストのライブ・遊園地へ行く・仕事での成功・作品を生み出すこと、などが快楽的幸せの人もいる。

ちなみに今の私にとっての快楽的幸せとはこんな感じ。

・セックス
・非日常空間への旅行
・夜中のドライブ
・怖いことに挑戦すること
・納得いく文章が書けた時

最近の私は、納得いく文章が書けた時に快楽的幸せを感じます。ドンピシャに表現できたときに、エネルギーがす~っと通るようなスッキリ感を感じます。

私はそんなに体力がないので、体を使って遊ぶようなものは快楽にはならないけど、体力がある人は好きでしょうね。

これは私が内向型で、ふーん族であるからでしょう。

外向型で、刺激が好きな人は快楽的な幸せの分量が内向型よりはきっと多い。

3. まずは至福的幸せを

まずは自分にとっての至福的幸せを満たすことが大切です。「至福」がないまま、「快楽」ばかりを求めても、その瞬間は楽しいかもしれないけど、きっと疲れる。

強い刺激でしか感じられず、快楽ばかりを求めている人もいます。至福的幸せは、刺激としては弱いので、感じにくい人には感じられなかったりするからね。

私も昔は感じられない人だったので、恋愛やセックスなど強い刺激でしか幸せを感じられず、生きている実感はあったけど、本当に疲れた。

至福を感じられないと、安定しないし、安心感も感じられません。心が落ち着かない。ふとした時にすごい虚無感を感じたりもする。

感じないのは嫌だけど、至福的な幸せでは感じられないから、刺激的な快楽を求めている。こういう人って結構いると思います。刺激的な快楽って一度味わうとやめられなかったりしますからね。

たいていの人にとって心地いいバランスって、これくらい。

「至福」7~8割  「快楽」2~3割

中身は人によってそれぞれだけど、バランス的にはこれくらいがちょうどいい。強い刺激はたまにでいい。

まずは、日常にある幸せを満たしていこう✨よく眠れず、ごはんもおいしく食べれず、家族とも不仲。そんな状態で刺激的な快楽を求めても、疲れるだけ。

至福的幸せは、衣食住を整えたり、日常で感じる五感を快適にすると得られやすい。

「今の自分にとっての幸せとは何か?」これを機会にぜひ向き合ってみてください。


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