冬をあたたかく過ごす2つのコツ
足踏みセラピーの現場から。
この秋、関東地方は例年よりも暖かい日が続いています。
それでも着実にやってくる、冬の訪れ。
お布団は出しましたか?
暖房の準備は?
衣替えは済んでいますか??
寒いというだけでも、人は悲しくなったりもするものです。
健康にも影響しますし、なんと、低すぎる室温は寿命にも影響しているとか。
エコが気になる、暖房費を節約したい、冬は寒いのが当たり前だから温かくすることに罪悪感がある、、、など。暖房をついつい我慢してしまう理由、ありますよね。
日本の住宅は、世界的に見ても冬の室温が低いと言われています。
(実体験ですが、風邪を引いたまま冬場のヨーロッパやカナダに旅行に行って、温かい室内で2日目くらいにはすっきり治った経験が何回かあります!)
さて、そんな厳しい日本の冬でも、すこしでも温かく過ごせるコツを、ふたつ紹介します。
〇お布団を、あたたかく
昼間寒いな~、と言っている方に聞いてみると、
居間で寝落ちしていたとか、
急な冷え込みでお布団が寒かったけど我慢して寝ていたなど、
寝ている間に体が冷えていたというケースは少なくないです。
お布団は季節に合わせて早めのスタンバイを!
そしてちゃんとお布団に入って寝るように頑張りましょう。
それからベッドの方にお勧めしたいのが、まいにち掛け布団をふんわり掛けなおすこと!
敷きっぱなしのお布団は、徐々に空気が抜けてぺちゃんこに。
これをふっくらさせるだけで、温かさ2割り増しぐらい変わってきますよ。
〇足首を、あたたかく
ほんとは1年じゅう、レッグウォーマーを推奨したい。
(わたしはだいたいつけています)
足首は筋肉も脂肪も薄いところ。ここを血液が通るときに、熱を奪われて体が冷えるのです。(足首は、壁がなくて風が吹き抜ける渡り廊下みたいな感じだなあ、と思います)
寒さが一段ときつくなったら、靴下の上からアキレス腱部分に小さな貼るカイロをつけるのもおすすめです。
試してみてくださいね~!
気にかけてくださってありがとうございます! これからも記事更新がんばりますね。