見出し画像

性教育も主体性

先日、先輩夫婦が営む【御陵ヘルスラボ】さんに声をかけていただき、
「いのちのおはなし会」をしてきました。

午前は、小さなお子さん向けの「親子で考えるいのちのはなし」
午後は、女子だけの「親子で考える生理のはなし」


気持ちの良い天気に恵まれ、
午前の部は、お外での青空教室でした。

最初は、照れ臭そうにしてたお子さんたちも、
少しずつ打ち解けてくれて楽しそうに会に参加してくれました。


午後の生理のはなしでは、
「生理こわい」と言っていたお子さんが、
「生理たのしみ!」と言って帰ってくれたのが
私にとって何より大きな収穫となりました。

性教育は「生教育」


生きていく中で大切なエッセンスがたくさん含まれています。
「性教育」というネーミングだからこそ、
「性」の部分にフォーカスされがちだけど、
本当は「性」に関することはほんの一部でしかありません。


大切なのは、
何に関しても、正しい知識を持ったうえで
自分自身がどう感じ、どう捉え、どう考え、どう行動にしていくか
というところなのではないかと思います。


一般的に とか、 みんな とか、 友達は とかじゃなくて、
自分自身がどうか というところが何より大切だと思います。


だって、
ものの考え方や、捉え方なんて、人の数だけあるんだもん。


おはなし会を通して、
自分なりに考える、自分なりに言ってみる、やってみる
それが小さな自信になって「主体性」の芽が育っていくといいなぁと思っています。


会を通して、お子さんたちとか関わるたびに、
子どもたちの発想は柔軟ですごいなぁと思います。


そして、
帰っていくとき、なんとなく自信を持った表情で帰っていく姿が
なんとも言えない!


そしてそして、
帰ってからの様子を聞くと、
きっと誇らしい表情で学んだことを話しているんだろうなぁと嬉しくなります。


性教育のとびら、
恐がらずに一緒に開いてみましょう。


自分にも、周りの人にも、
少し優しくなれると思いますよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?