新しい習慣を手に入れる

きっかけは、色んな人の「書く」ルーティーンを知りたかったのだ。

書くことは好きなのだけど、どうしても書き始める前に時間がかかり、
締め切りを迎える頃には、もっと早く書き始めればよかったのに、と、
後悔の念を頭の隅に残すことがある。

みんなは、「書く」モードに頭を切り替えるのはどうやってやるのだろう?

取材しているうちに気づいたのは、
自分の生活習慣の中に「書く」というピースが埋め込まれていなかったということだ。

私の場合、自分のその日の予定や生活の方が優先になっていて、
書くこと自体がデイリールーティーンの中に組み込まれていなかったのだ。

だから、書き始めもメリハリがつかない。
書き終わりもなんとなく。時間に間に合わなかったら切り上げる・・・・・・
家事や家族との時間も「書く」ことに浸食されて集中できない。
といった具合にビシッと決まらないのだ。

そこで取材をもとに自分のデイリールーティーンから見直すことにした。

ある人に、やりたいことを習慣化するなら、
絶対にやることの後ろに紐付けするといい、
と教えてもらった。

そうやって自分の一日を振り返ると、自分が絶対にすることって案外少ない。
朝晩の洗面所にたつ時間はマチマチだし、朝ご飯も食べたり食べなかったり。
ついでにいうと朝ご飯の前後は、お弁当を作ったり、子供の送り迎えをしたりするので、
何か紐付けどころの騒ぎじゃない。

そうやって考えたときに、自分が確実にやることって、
「起きること」と「寝ること」かもしれないと思ったのだ。

つづく・・・・・・

追記)これは取材の過程で教えてもらったポメラちゃんで書いてみた。
書くことしかできないから、私みたいな集中力のない子にはちょうどいい。
けど、パソコンに転送する方法でめっちゃ迷走して時間喰ってライティングタイム終了~(笑)

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