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#10 学級崩壊といじめ《続き》

前回書いたように保護者が授業見なければ成り立たないほどの学級崩壊な感じだったってのを書いたけど。

今回はいじめについて。


前にツイートでもいじめられていたことをツイートしたら「耳が聞こえないことでいじめられてたのか。」と数件質問来てたけど。


耳関連のいじめではない。

クラスのたった1人がいじめられてるとかではなく


男子が女子にいじめてた。


男から男にいじめられてるのもいた。


そういう環境が無理だったのか、元々学校に


来ない子達もいた。


弱けりゃ虐められるそんな感じのクラス。


私は気は強い。けどなぜいじめられてたのか。


「いじると面白い」からが第1の理由だったと思う。


そして集団心理ってのができて男子みんなから


菌扱いや人としての扱いは受けなかった。


席替えの時だって私の隣、同じ班になったら


ハズレ扱い(固定席のため私は動かない)


やり返してたけど、それを無視してれば逆に


虐められなかったのかなって今は思う。


色々あった中で1番印象に残ってることは


《髪の毛にガムをつけられた》ことだった。


腹たって教室の前で、母がPTAってのもあって顔は広い。


「つけたやつでてこいよ。お前ら覚えとけ」と


言い残して担任の副校長と職員室にガムを取りに行った。そんときは泣いた。


当時髪の毛が長かったからなのもあるが


「カーテンにつけようとしてた」と付けた本人


といっていた。アホだ。


なんでそんな扱い受けてたのに、学校行けていたかってのは


イツメンのおかげ。女子5人グループの。


基本的にそのメンツでいたから学校には


楽しいと思える場所があった。


アイツらがいなかったら不登校になってても


全然おかしくなかった。


そういう思える仲間がいてくれるありがたさってのを学んだ。


けど6年生の終わりあたり初めての進路を決める。


地元に行けば、荒れてるクラスの人らがそのまま


行くから中学でも環境は何も変わらない。


じゃあ少し離れたところ中学に、、、けど知り合い


いないからゼロになるからどうしようという


2択にすごく悩んだ。


学域というのがなかったから区内の学校なら選べる。


私も自分を変えたいなって思ったのと、


両親からの勧めで地元と離れてる中学にした。


荒れた学校になるってのがみんな予想ついてるから

周りの人らもに少し離れた中学へっ行ったり


受験する子も出てきた。


そのおかげでイツメン5人みんな学校バラバラ。


同じ学校になった子はいなかった。


卒業してからそのメンバーで揃ったことは


まだ叶わずにいる。


今回はこの辺で。
荒れた環境のなかいじめもあって当時はカオスだったと思う。
親たちも何とかしなければと必死。
いじめに関しては先生達は何もしてくれなかった。
一緒にいてくれる仲間がいたから耐えれたからまぁ良しとする。
小学生の時に仲間の大切さってのを学べてほんとに良かったなって思います。
中学もほぼゼロスタート。
そのことも少し描きたいな‪🤔💭‬

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