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#12 ソフトと野球とそして友達だったあの子。


中学時代の部活動について書いていこうかなと思う。


私は中学1年の時はソフトボール部に入ってた。


2年になった時にソフトボール部廃部。


そのまま先輩と同級生に誘われて野球部へ。


ソフト部の時は基礎練だけだったけど、


男女の混合チームになってから、試合とかも出るようになった。


私はセカンド。


ゲッツーとか色々結構頭使う。


なぜセカンド?ってなるけどみんながやりたがらないから


自動的にセカンドになってた。


野球というのは声掛けやサインで合図出したりと


進めてくゲーム。


サインをまだ覚えきれてないのと先生の言葉の指示


ってのをバッターボックスにたった時の声掛けが分からなかったとか


そういうのが不便だったのが思い出。


後輩も沢山できて、部活はものすごく楽しかった。


楽しかったんだけど…


野球部へ誘ってくれた友達。


中学二年の半ば、急に話してくれなくなった。


いつもキャチボールしてたのにしてくれなくなった。


なんなら無視されてた。


突然の出来事すぎてわからなかった。


その友達から「うちら親友っ」とか言ってくれてたから



困惑した。


私がなにかしてしまったんじゃないかと。


とても自分を責めた。


人を信じるのがこの頃から怖くなった。


仲良くなってもどうせ離れられると、思うように。


その頃から自傷行為をするようになった。


さらに自信がなくなり、嫌いになった。


「1人でいいや」ってずっと思っていようと思った。


けど、中学では美術部メンバーとも仲が良かった。


私が落ち込んで、昼休みうつ伏せで寝てたら


どついてくるようなアホなヤツら。


そいつらのおかげで楽しい時間を過ことができた。


「なんで美術部来ないん?」って沢山言われた


わたしもなんで入っていなかったのかと不思議に思うぐらい。


けど野球は楽しかったから美術部行かなかったんだろうなって思う。



後輩もいい子達ばかりでなんだかんだ楽しんでたんだなって今なら思える。



今回はこの辺で。
突然の出来事すぎて、当時はほんとに自分がなにかしてしまったんじゃないかとずっと自分責め続けてました。
「いつの間にか嫌な思いさせてしまってたんではないか」「私といるのやっぱりつまらんよね」とかとか。
今でも仲良くやってる美術部メンバーとさらに仲良く慣れたきっかけのひとつでもあるから良かったと今なら思えるけど、せめて話して離れて言ってほしかった気持ちもすごい。
友達って大切な存在だからこそ、傷つくし不安になるものだなって思います

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