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#18 補聴器とのスタート



高校2年夏前(当時17)だったかな。


当時、バイト先はざっくりいえばドン・キホーテみたいに色んな商品を売ってるお店だった。


業務内容は基本的にレジ打ち。たまに品出し。


だから、品出ししながらお客さんが来たらレジに入るって感じのことが多くて


当時は左耳は全く聞こえない、右耳は軽度難聴?だったかな?


だから人が来たってことに気づかないことが度々あって「奏さん、レジっ!」


みたいに言われることが全然あった。


店内も音楽流れてるし入店音はないから尚更気づけない。


そのせいか、突然店長に呼ばれてなんだろうと思ったら


「奏さんさ、やっぱり聞こえ悪いじゃん?それで他のお客さんから「無視されたんだよね」とかクレーム入ったりとかあってさ、、、って感じだからさ補聴器とか検討してくれないかな?」


って言われちゃって、「考えておきます」といって御手洗に向かった。


トイレに駆け込みに1人泣いた。


バイトをする上でのコミュニケーションの壁を感じてたこと。補聴器って高いからこそ親に言いづらいことだから我慢してたのに「なんでそんなことを軽々しく言えるの?」


ってめちゃめちゃ心の中で思った。


しかも聴力が少し落ち始めてる時だったから尚更傷ついた、、、(Twitterやり始めての頃)


その日は涙拭いて、仕事に戻った。



家に帰ってなかなか両親に言い出せず、少しだった頃に「店長から言われたんだよね」って母に伝えたら

補聴器は高額なもの、分割払いもできないこと。 


そのぐらいは知ってたから、言い出せなかった。



けど勇気出して言ったおかげか



「ここのマンションの1階に住んでる人が補聴器使ってるから補聴器について教えてもらおう」って言ってくれた。



数日後、その方の家にお邪魔させてもらいお話を色々聞いた。


そこで「耳鳴り治療のできる補聴器」を知った。


今回はこの辺で。
最近書く気力が起きなくて全然更新してなくてすいません( ´・ω・`)
(楽しみにしてる方なんてほんの一部なんでいいかなとか思ってました(´>؂∂`))
いつも読んでくださってる方、ありがとうございます🥺
今日書いた記事での店長からそんなことを言われるとも思わなかったので尚更傷ついてトイレに駆け込みました。
すぐ戻らなければならなかったので数分泣いて涙拭いて持ち場に戻った自分を未だに褒めてやりたい気持ちです笑

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