この状況で学んだことは?これからの暮らしにどう生かせる?

2020年5月25日

北海道の緊急事態宣言が緩和された。6月1日から小学校も再開する。もとの生活に戻るのではなくて、「新しい生活洋式」という言葉が言われ、感染を予防しながら、生活していくという暮らし方が提案されている。

引き続き、気をつけなきゃと言われ続けながらも、気持ちは少しづつ緩和されていくのだけれど、私はこの3ヶ月で何を学んだのか?は緩和していく前に、言葉にして残しておきたいと思う。

この3ヶ月間で私がしてきたことは、
●これまで一緒に企画したことがない方とオンラインで話をしてきた。初めて対談として公開したり、初めて二人だけで話をする時間をもらったり、ずっと前から知り合いだったけどゆっくり話をしたことがない方と雑談をしたり。みんな迷っていたし、悩んでいたし、誰かと話をしたかった。あたりを見渡すと世界中の人たちが同じところに立っていたのだ。とうとう光回線も繋いだ。
●自分の周りでオンラインでの話し合いを伴走し、お手伝いをしてきた。地域の団体の皆さん、活動組合員さんたち、きたのわ のメンバー、私の本当に近い人たちから私が知りうる経験で初めて触る方々に一緒にやってみようと声をかけてきた。オンライン会議を人に勧める、教えるのはもちろん初めて(何方かと言えば苦手な方)だったけど、これは早く勧めることができて本当によかったことの一つ。オンラインでの対話の場づくりも地域の団体として5月末から2回実施することができたのも本当に嬉しかった。
●これまで参加したことがないような勉強会に参加してきた。自分が覚悟していないスピードで、世代も国境も分野も全て超えたオンラインの場での学びの場に参加することができた。世界にすぐに手がとどきそうな感じがまだ不思議。
●自分がやりたいことをやってきた。「やらなきゃならない仕事」はほぼなくなった時に、私は時間と体力があった。その時、本当にやりたいと思うことに時間を使っていった。「つながり」と「コミュニティ」というワードが手元に残った。
●本を読み、言葉を書き、自分の中で起こっていることを残そうと内省する時間を大事にした。
この時期に手に取った本は「未来が見えなくなった時、僕たちは何を語ればいいのだろう」「コロナの時代のぼくら」「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」「コミュニティマネジメントの教科書」「臨床心理学」「U理論」
●自分の身体に意識を寄せた。これまで無視してきた自分の身体の感覚を研ぎ澄ませる。頭で考えないこと。自分にわがままであること。自分の身体感覚を言葉にすること。東洋医学と西洋医学、対処と予防。予防に出会えたことは私にとって活動の全てに通じるのだ。
●家族を見つめた。子供達を見つめた。いつもよりじっくりと、子供たちとの時間を中心に1日を過ごした。かけがえのない時間だった。息子の勉強を教えることが相変わらず難しく悩んだ。初めて小学校の先生が使用する教育指導内容に合わせて日々教科書を見ながら一緒に勉強をする。息子がよく見えた。
●初めてこんなに畑をしている。仕事が少なくなって収入が少なくなっても自分で食べるものを作る生活することで生きていけると痛感したこと、農家など一次産業をする人たちの暮らしはコロナでも揺るがない強さがあることを痛感したことから、楽しんでちょっとだけ背伸びをして野菜の成長を楽しみに暮らしている。

こう振り返ると、予想していなかった新しい挑戦や取り組みをしてきたじゃないか。全てこれからに持っていける、繋がっていくものたち。


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