審査員として思っていること
ピアノは発表会・演奏会だけではなく審査をされるコンクールやテストの場もあります。
先日、講評提出有りで審査をする機会がありました。
「審査」という言葉だけ見ると、有りか無しかの冷たく厳しい世界に思えますが、実際はそんな風に切り捨てるような気持ちではなく、どこをどう変えるとさらに良くなりそうなのかをよく聴いてアドバイスさせていただく・・そんな気持ちです。
合否は、数学のように答えは一つのものではないから個性は尊重した上で曲がきちんとまとめられているか、曲として成り立つレベ