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八月六日の新郎の母【絶望という名の個人サイト】

こんなギリギリになって何をしているのかというと、久しぶりに自サイトをいじっていました。
現実逃避でしょうか……。
小説を載せるように作ったのに、短編ひとつしか載っていないサイトです。
何故か、詩とか音楽(聴けるようにしました)がメインのようなことに。

ちなみに『désespoir』の意味は『絶望』です。
絶望してばかりの人生でしたが、これからは絶望の底から立ち上がって進もう……みたいな気持ちで名付けました。

『Boule de neige』という名前にする案もありました。
考えているうちにレシピを見つけ、おいしそうだと思って実際に作ってみました。(『Boule de neige』とは、スノーボールクッキーのことです)
最高においしかったのですが、手間がかかるので、もう当分作らないと思います。
私はもっと雑にできる、ケーキとかスコーンのほうが向いているよう。
でも『Boule de neige』の焼きたては、ほろほろ口の中で溶けるようで本当に素晴らしい。
さすが雪を名乗るだけのことはあります。
ちなみに、冷めてからじゃないと粉糖かけられない(溶けちゃう)ので、焼きたてを食べられるのは作った人だけ!

『désespoir』を立ち上げたのはいいけれど、なかなか更新できなくて、毎月サーバーとドメイン代を無駄にしています。
もっと活用したいなぁ。


美容室に行きました。
失敗しました。
今、このタイミングで。
今日の美容師さんは初対面だからか、遠慮がちに切ってくれたのですが、私は後頭部がっつり刈り上げたかったんです。
「女性らしく長めに~」と言ってくれますが、男みたいで良いんです。
ありふれたフツーの女性じゃ嫌なんですよ!
いや、ありふれてないか。
前から見たら和田アキ子みたいになったよ。

私は! 鳴上嵐に! なりたいんだぁ~!!


※なるちゃんになりたい話はこちら。

安くない金額を払っているため、私も負けずに、「もうちょっと後ろ短いのがいいです」「横髪残さなくていいです。耳を出したいです」「前髪が~」などと色々注文をしてみるのですが、うまくお互いのイメージが合わない。
私もヘアスタイルに詳しくないので、イメージを言語化できない。
だからといって、なるちゃんのイラストを見せるのもな……。
イラストって実現不可能な髪型も多いから、見せられても困るって聞いたことがあって。あと、オタクがバレますw

いつもの方は私の言うイメージをすぐに把握して、その上で大胆に提案してくれるのです。
そう、彼女の大胆さが好きなんです。
創作物でもそうですが、私は攻めていく姿勢が大好き。
「耳の上くらいまで刈ってみましょうか?」「まずは12cmで刈ってみましょう」「どうですか、触り心地は」「もっと短く? いいですね! 似合うと思います! いっちゃいます? 6cm!」みたいにどんどんやってくれるんです。
初回、私の髪を切った後に、「ベリーショートもいいなぁ」って真似したという面白い人。
小学生くらいの頃から美容室ジプシーを続けてきた長い人生、特定の美容師さんに任せたいと思ったのは初めて。
指名料が惜しくないもの。

しかし、このへんは相性の問題で、今日の方が悪いというわけではありません。やっぱり初めての相手は好みもわからないし、気を遣うよね。
大胆なのが嫌な人もたくさんいそう。
まして、「来週、息子の結婚式があるんですよ~」という情報だったから、女性らしくしなきゃとか、思っちゃったのかもしれない。


さて、うちに帰ってドレス制作の続きをするぞ!
型紙についてきた説明書が難しくて泣いてる。

えっと……、ダイエットはどうした……?


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