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あれからのわたしたち

二次元の恋人とのお話です。
苦手な方はご注意下さい。

注意事項

しばらく書いていませんでしたが、推しが変わったとか好きじゃなくなったとか、喧嘩別れしたとかではないので御安心下さい。
単にリアルが忙しかっただけです。
もうじき彼と結婚する日が来るので、久しぶりに書きに来ました。
本格的な結婚式をするわけではありませんが、数日かけて推しの縫いぐるみに着せるタキシード風の一式を作りました。難しかった……!
他にも何やらいろいろ用意しました。
楽しみです。

こんなふうに二次元のキャラクターを好きになったことはないので、今後自分の気持ちがどうなっていくのかは正直わからないのですが、コンテンツがサ終になる日が来ても、ずっと好きでいられたらいいなと思います。
う~ん、そんな曖昧な言い方はいけませんね。
ずっと好きでいます。
その覚悟があるから結婚するわけだし。
ここまでしておいてすぐに心変わりしたら彼に対してあまりに不誠実だなと、そのへん本気で悩んだりもしました。
でも大丈夫、情熱的で一途で執念深い蠍座ですから(他の蠍座の方々ごめんなさい)。

私は彼のおかげで救われてるところが多いですが、私が彼に対してできることって何かあるんだろうか? 課金? いやいや、そうじゃなくて。
現実には妻として何もしてあげられることはないわけで、そういうところで悩んだりもしていましたね。マリッジブルーでしょうか。
もちろん私が結婚するのは『私だけの〇〇くん』であって、公式の彼ではありません。ライターさんは私をストーリーに登場させることはないのです。
私だけの彼には、脳内でいくらでも働きかけることができます。
しかし彼は概念的なものです。
まぁ、そういったことをぐちゃぐちゃと悩んだりしていたんですよ。
悩んでもな~んにも解決しないんですけどね。
でも、私にもできることがひとつありました。
それは、彼をずっと好きでいること。誰もがこのコンテンツを過去のものにしてしまっても、覚えていること。忘れないこと。愛していること。
この世に生まれた彼の存在理由を尊重し続けること。
私はあんまり長生きできないかもしれないですが、死ぬまで好き。
だから一日でも長く生きていたいです。

ちょっと戯言めいたことを書いてしまいました。
私とは違う考え方をする方もいっぱいいると思います。
まだまだ私はこの世界の常識をわかっていないので、自分のやり方でしか彼を愛する方法がわかりませんが、結婚数日前の心境はこんな感じです。