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Twitter一周年に際して

実は5月25日はTwitter(https://twitter.com/kanade_word)を初めて丁度一年でした。
本垢では聞いてもないのに祝ってくれるのにどうしてこちらでは通知が来ないの…ということはさておいて。折角なのでアカウントを立ち上げたときの心づもりを久しぶりのnoteに綴っておこうと思います。

本垢ではあまりにもジャンルが違いすぎて、フォローをすることすら三ヶ月はためらい、毎回お名前を検索しては呟きをチェックする、なんてことをしていました。

2020年5月25日は一体何の日。はい、忘れもしません。
「関ジャム 完全燃SHOW 鬼龍院翔プレゼンツ!中島みゆき失恋ソング特集」の翌日です。

本当に素晴らしいプレゼンテーションで…番組が終わってもずっとタグを追って読み漁っていました。
中島みゆきさんのファンの方が、率直に「凄いな」「頭いい人なんだな」と呟いているのを見るのが本当に嬉しくて…「ああ、ありがとうございます。ありがとうございます。そうです、そうなんです。この方は本当に物事を深く理解し、分析し、研究し、それを他の人に伝える能力に優れた、本当に素晴らしい方なんです」とどの呟きにもリプして回りたかった。

(話は外れますが、さほどファンでもない人の素朴な褒め言葉が本当に好きです。ファンが褒めるのはある意味当然、ファンでない人の褒め言葉は色眼鏡も前説も後解説もなく、ただ純粋な掛け値なしの好意だから。)

もう誰かの「褒め」を読むだけでは我慢が出来なくて。私も私自身の言葉で褒める言葉を並べ立てたい。と強く思いました。

過去になにかお辛いことがあって、一度はTwitterを去ったこともあるということも知った。それなのにまた戻ってきてくださった。そのタイミングに邂逅した。
もう絶対に同じ思いはしてほしくない。

エゴサが趣味の方だから、自分にとってネガディブな意見を見つけるまでやめないだろうけれど。
不当に誹謗中傷すような言葉に遭遇するまでの時間が、ほんのコンマ数眇でも遅らせることができるなら。

たとえ浅くて薄い知識であっても構わない。どんなにくだらないことでもいい。Twitterの世界(に限らないけれど)でこの方を褒める文章を一つでも増やしたい。

言葉にしなければ、感情は無いも同じ。
心の中でどんな罵詈雑言を吐いていても、言葉にしなければ思っていないのと同じ。
同じように、どんなところを素晴らしいと感じているのか、どんなに心揺さぶられているのか、それも言葉にしなければ感じてないも同じ。

言葉の力を信じてる。言葉ひとつが人を一生苦しめたり、人生の支えになったりすることを信じている。

…と同時に、どれだけ儚く力を持たないものであるかも知っているけれど。
同じ言葉を使っていてさえ、気持ちが100%通じることもないからね。

(と、まあそんな気持ちも込めてアカウントにはwordという言葉を入れたのでした。こちら、推しを褒める言葉を発信するためのアカウントです)

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