読みかけの本をコメダ珈琲店で読もうとする時の話。
こんにちは。
今日もお仕事お疲れ様です。
昨年のいつだったか……。
とある方のツイートで、一冊の本が紹介されているのを目にしました。
「ちょっと面白そう……」
画像を見て興味はあったのですが、なかなか本屋さんで手に取る段階まで行かず……。
そのまま数ヶ月が経過したある日。
何か面白そうな本がないかな……と考えていた時に、ふと思い出して手に取りました。
一気に読むつもりでしたが……。
数十ページ読んだ頃に好きな本の新刊が発売されたり、仕事が忙しくて読む時間が確保出来なかったり。
時間だけが経ってしまい、読みかけのままになっていました。
ところが。
つい最近、NHKの100分de名著で取り上げられていた事にビックリ!!
バッグの中に入れたままになっていた本を取り出しました。
ずっと読みかけになっていた本は……。
安部公房の「砂の女」です。
ざっくりとですが、砂丘に昆虫採取のため訪れた主人公が、砂のアリ地獄に閉じ込められてしまい、何とか脱出しようとする話です。
普段あまり読まないジャンルで、ちょっと取っ付き難い印象を受けてしまい、なかなかページをめくれずにいました。
また、番組内で「戦後文学の最高傑作の一つ」と紹介されてさらに驚き(苦笑)
第一回目の番組を視聴して、ようやく面白さを感じられました。
今日の仕事の後、コメダ珈琲店で少し読むことにしました(苦笑)
翌週の100分de名著までに、もう少し読み進めておきたいなと思っています。
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