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ベネッセアートサイト直島へ行った時の話。

こんにちは。
日帰りですが、香川県の直島へ初めて行ってきました!

離島なのでフェリーで向かいます。
岡山県の宇野港からか、香川県の高松港のどちらで出発するか迷い、今回は宇野港から出港するルートを選択しました。

乗ったフェリー。

約20分で直島に到着しました。
日帰りかつ出発した時間が遅かったため、ゆっくり観て回る余裕が全然ないです💦
タイムリミットは14時55分発のフェリー。
これに乗れないとまずい😅

ちなみに宮浦港(直島)に到着したのは12時35分。
島に点在している複数の美術館を回るつもりでしたが、どうしても観たい場所に絞りました。

行ってみたかったのは「杉本博司ギャラリー 時の回廊」。
展示されている「硝子の茶室」という作品を観てみたい!と思っていました。

☆神奈川県小田原市にある「江之浦観測所」を知って以降、杉本博司氏の作品を調べている時に見つけました。


島の移動は町営バスで移動。
料金はどこまで乗っても一律大人は100円でした。
バスもオシャレ♪

町営バス。

こちらのバスで終点に向かいます。
終点から美術館までは無料のシャトルバスが出ているので、乗り継いで移動すれば早いです。
ただ天気もよかったし、徒歩15分程度の道のりを小走りで移動しつつ海岸沿いの作品を鑑賞。

黄色いかぼちゃ。
鮮やかなオブジェ。

余談ですが、レンタサイクルがあって利用している人も多かったです。
天気が良い海沿いを自転車で移動するのもいいですね!

杉本博司ギャラリー 時の回廊では、入場する人数を15分ごとに制限しています。
当日に空きがあれば入ることが出来ますが予約がいっぱいになると入館出来ないので、オンラインで事前予約して行かれることをオススメします。


入館料1,500円をお支払いして中へ。
館内の地図と呈茶のチケットを受け取りました。
チケットは館内のラウンジでお茶を頂くときに使用します。

入場してすぐに階段を降りて行きます。

地下への階段。

階下は薄暗くてシンとしていました。
作品を照らすくらい最低限の照明があるだけ。

ラウンジは割と入り口付近にありました。

ラウンジへの入り口。

バーカウンターの方にチケットを渡し、好きな席で座って少し休憩。
奧の人がいない席に座りました。

ラウンジ内。

左手の窓からお目当ての「硝子の茶室」が見えました😊

ガラス張りの茶室が水の上にある。
本物を見られてめちゃめちゃ嬉しかったです😄

硝子の茶室「聞鳥庵(もんどりあん)」

作品を眺めながら、お茶をいただきました。
ゆったりした空間の中、美味しいお茶と季節のお菓子をいただいてホッとひと息。

入場したらいただけるお茶セット。

ここまで来て良かった!

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