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わいの生い立ち①



友達に「かなこ、死ぬわけじゃないよな?」と真顔で心配されるくらいには、普通より生き急いでるらしいわたしの人生備忘録。


誕生〜保育園

1994年の秋にまあまあなサイズ感で爆誕する。

知らない人にかわいそうに、と言われるくらいビッグベイビーだったらしい。(失礼すぎて草)

自宅ではかなり小さい時からひらがなを熱心に教えられて、早々に習得。

保育園の本を読み潰し、先生に新しい本をねだる。


5歳の時、文字の無い絵だけの本を渡されて「自分でお話を考えてごらん。これならずっと読めるよ。」と言われる。


これでこいつしばらく大人しくなるやろ、と思ったのかもしれない。


なんて画期的な本だ!と思って最初は楽しむけど、飽きてきて字のある本に戻る。



本を読むのも好きやけど運動も大好きで、太鼓とかマーチングとか体操とか、謎に熱心な保育園のおかげで日々を満喫する。


鬼ごっこは昔から嫌いで、その日もいやいや鬼してたら人生初の剥離骨折。

(ここからわたしの足首ぐらぐら人生の開幕)

父上にギブスに変な落書きされてマジギレ。

ギブス取れた時の臭い匂いも鮮明におぼえてる。



これも5歳の時、なぜか数人の男子に一生チューされる悲劇に苛まれる。


トイレに逃げても追いかけてきてチューされる謎のイベント、、、心底嫌やったけど先生はあんまり問題視してなくてスルーされたこと今でもおぼえてます😀😀


大人に助けてもらえなかったので、意を決して反撃し蹴りまくってまさかの暴力で解決。




母上に言わせるとわたしは昔から根性座ってたらしい。


それを証明するエピソードがあって、、、

当時トイレトレーニングをされていたわたしが、わざとおしっこを漏らして母上を挑発(この時点で腹立つ)


ついに母上は怒りわたしをベランダに追放するが、泣く声も聞こえずシーンとしてて、、

さすがにやりすぎたか?って心配になって覗いたら

うんちきばってたらしい💩爆



全然おぼえてないけどそんな子ども絶対いやすぎて無理ww


何回聞いても爆笑するエピソードのひとつww



ちなみに全然やんちゃな子ではなくて、なんなら人見知りでおとなしめな感じやったのに根性だけは座ってる嫌なタイプ。


小さい子にしか通じない、おばけくるよ!とか妖怪出るよ!とかも、怖がるふりしながら見えへんし大丈夫、と思ってた育児やりやすいのかやりにくいのか分からない系幼児。



わたし的にすごくおぼえてるのは、父上がしつけに厳しくて
怒られたら最後謝って許してもらってハグされて泣き尽くす、っていうルーティンがあったんやけど(言い方)

その最後のハグの時、真上からいつもその光景を俯瞰して見てた。


いま上から見たらこんな感じなんやろなあ、とか涙流しながら全然違うこと考えてたww



苦難も多かったけど、それなりに乗り越えてた幼児期だったと自己分析してます。


記憶ありすぎて抜粋しまくってますが、こんな感じです。



そしてまた苦難が訪れるのです。



保育園のみんなと同じ小学校に行けると思ってたのに、急な引越しが決まりあっさりと田舎に転校。




内気だけど根性だけは座ってる女子が、だれひとり知らない人の中で小学生になることになるのであった、、、




つづく(?)


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