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誰かと共有するスキル〜お片付け理論⑥

癒花のようこさんと「劇的に人生を変える3ヶ月」に取り組んでいます。
新しい人生を送るには、今の家は「ごちゃついている感じがする」と、
ただいま、絶賛お片付け中です。

過去の魂磨きをしながら自己分析を繰り返したり、お片付けをしている中で、
「片付ける」=誰かと共有できるスキル
だと感じて、このことを忘れたくないなと記録しておこうと思います。

私は子どもの頃から片付けが苦手でした。
母から「ぱなしちゃん」、担任の先生からは「忘れ物クイーン」
・・・・なんか散らかった子ども部屋が想像できたのではないでしょうか?
学生時代もひとり暮らしの家は、訪ねてきた友人がびっくりするほどの汚屋敷だったのです。
そんな私が片付けられるようになったのは、職場で知った「5S」のおかげです。
そして、先輩にいろいろ教えていただいたおかげです。
みんなで共有する文房具や、仕事の道具が、きちんとラベリングされていることで、私も使いやすいし、同僚も使いやすいということを実感しました。

私は今はひとり暮らしです。
ですから、自分が場所さえ覚えてしまえば、ラベリングする必要はないのかもしれません。
でも、今は健康チェックのためだったり、家事のサポートのために、他の人が家に入ることもあり、その人たちも使いやすいように物の配置を考えたり、ラベリングする必要性を感じています。

そんなことを感じながら、「劇的に人生を変えたい」と
お片付けのなかでも「整理」に集中しながら作業していたところ
ふと思ったのです。


片付けができる=誰かと物や空間、時間を共有するスキル

家族がいる家庭や、たくさんの人と働く職場では
片付けができていなかったら、それは大変なことになるのではないでしょうか?
実際、就職したばかりの頃、手術に必要な道具のひとつを
元あったところに戻さなくて、みんなで探しまくった&めっちゃ注意されたことがありました。
そうやって、何がどこにあって、使い終わったら元に戻して・・・・
使いやすいように収納を整えて・・・・
これはほかの人と暮らしたり、仕事をしたりするときに、その効果を大きく発揮するのです。
使いやすい片付け=思いやり
とも言えるでしょう。
それはほかの人に対してだけではなく、自分自身に対してもです。
明日の私が困らないように、使いやすいように、心地よいように整えることも、大切だと感じました。


誰かと暮らすことを考える

10代の時に実家を出てから、数年のシェアハウス時代以外は
ほとんどの期間、ひとり暮らしです。
でも、病気になれば、家にサポートの人が入ることもあるし、
結婚したり、子どもと暮らすこともある。
老後は、妹とちょこっと働いて、がんがん遊ぼうと計画しているので
ゆくゆくは誰かと暮らすことになるでしょう。

そのときに、私もその誰かも心地よく暮らせるように
「お片付け」は大事だと思ったのです。

もちろん、老後よりもっと早い時期に
誰かと暮らす可能性もあるかもしれません。
そんなときに、「お片付け」ができるというのは、
とても大事なスキルだと思うのです。

ここまで読んでくださったあなたは、ひとり暮らし?ふたり暮らし?
それともお子さんと暮らしていますか?
そんなあなたが自分自身や周りの人と
心地よく暮らせていますように♡
いつも、ありがとうございます。

それでは、また今度♡


いつも、ありがとうございます♡ みなさまにより良いものをお届けできるように、本などの学びのために大切に使わせていただきます♡