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季節と暮らし。

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季節や時間の移ろいを大切にしていきたい。そんな想いでいつもより少し丁寧に『時』を感じてみた生活の記録。
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#今日のおうちごはん

ほっこり、あたたか、母の粥。

寒さがさらに深まり、冬の厳しさをよりいっそう感じ始めるこの頃。 昨日より二十四節気では「小寒」という季節に入りました。 これから「大寒」を挟み「立春」へと姿を変えていく自然の移ろい。冬を楽しみつつ、ぬくもりある物たちへ感謝をしながら、暖かな春の訪れを待ちたいものですね。 そして本日1月7日は最初の五節句にあたる「人日の節句」です。 栄養満点の春の七草を使った「七草粥」を食べ、一年の無病息災を祈る日としてもよく知られています。 我が家でも毎年この日は朝食に「七草粥」をいた

冬至から感じる、自然の恵み。

本日は一年の中で最も昼が短く、夜の長い「冬至」です。今日を境に、少しずつ日照時間が長くなる、陰と陽の折り返し地点のような節目の日。 古来より、生命の象徴である太陽が一番弱いこの日は、日本だけでなく世界中で「死に最も近い日」として畏れられ、それぞれの地域で独自の風習が今でも数多く残っています。 日本でも、寒さを乗り切るために「無病息災」を願った風習がいくつかありますよね。せっかくなので、私も少し実践してみることにしました。 「ん」がつく食べ物を食べる冬至に「ん」がつく食べ

自分なりに、冬を楽しんでみました。

12月がはじまり、寒さが本格的に強まってまいりました。昨日より二十四節気では『大雪』という季節に入ります。 北より雪の知らせを耳にし、私はより一層冬の訪れを感じる毎日でした。 個人的に、冬はとても静かな印象を持つ季節。 思い出されるのは地元北海道の雪景色で、 冬の夜、しんしんと降り積もる雪の夜道をひとり歩いていると、周りの音が一切聞こえず、見慣れた道が、生命を全く感じられない異空間のように思えることがありました。 まるでこの世に自分ひとりだけが歩いているような、そんな気

食と丁寧に向き合う、秋のごはん記録

ここ最近忙しない日常が続き、家事が思うように出来ない日々。 特に料理ができていなかったので「勤労感謝の日」である今日に乗じて、いつもより少し丁寧に”食”と向き合い、自分を労わる一日を過ごしてみました。 今日はそんな私の食事記録を残してみようと思います。 7:30 am 12:00 pm 3:00 pm 6:30 pm 8:30 pm 今日は朝から雨が降っていて、外はひんやり冷たい一日。 せっかくのお休みでしたが、私は家で家事をしたり読書をしたり、ゆっくり過ごす日

朝のちょっと贅沢な食パン記録。

今日は珍しく朝からnoteを書き始めました。 朝活ってとても憧れますが、私はいつもなかなか余裕を持てないので、優雅にゆっくり過ごす朝はとても貴重です。 余裕のある日は起きたらまずコーヒーを入れるので、朝食はパンになりがち。 少し写真がたまったので、今日はそんな朝の思い出を食パンとともに振り返ってみようと思います。 DAY 01  『オムレツトースト』 DAY 02  『アップルシナモントースト』 DAY 03  『すもものジャムトースト』 DAY 04  『ハムとレ