ほんとうの自分で生きることを許可すると、宇宙のサポートが入る
宇宙は、その人がほんとうの願いを宣言しない限り、サポートの手を入れられないのだそうです。
本当は大好きな人がいて、その人と一緒にいたいと願っているのに、フラれるのが怖くて告白できず、外向きにはその人のことを「好きじゃない」という態度で示していたり、
実は公務員じゃなくてカフェ経営をしたいのに、親にも友だちにも言えずに仕事に邁進して日々を過ごしている…などの場合、
宇宙は、「へえ、あなたはそういう人なんだね」という感じで、アッサリした態度であなたのことを上から眺めているだけ。
物事が変化する瞬間と言うのは、常に自分の「在り方」がキーポイントになるのだと思います。自分自身でも受け入れられず、どこにも表現もされない願いは、誰にも認識されないまま、宇宙へも届かず、ただそのままのものです。
また七夕には、願い事を短冊に書いて笹の葉に吊るしますが、願い事は書いただけで叶うのではなく、実は宣言した後の行動が大切なのだと思います。
もし強く叶えたいことがあるのに、家族や友達に遠慮していたり、自分に自信がないからと行動するタイミングを逸しているような場合は、もしかしたら宇宙のほうがヤキモキして、「ほら!早く気づいてよー」と、状況をひっくり返すようなことを起こしてくるかもしれません。
3年前、天ジュラムで宇宙から情報を得る方法を学び、毎日毎日、子どもが寝静まったあとに、くるくると回していたのですが、そこで得た数々のメッセージは、私自身のほんとうの願いにつながるものでした。
天ジュラムはアカシックレコードにつながっています。引き出される情報は自分に都合のいい情報ではなく、その人自身の魂の成長に必要な情報です。
不思議なことに、宇宙という存在は、私たちの魂の成長を後押しする膨大なエネルギーに満ちていて、天ジュラムを通じて願いをかけると、その時期、その瞬間に必要な学びがやってくることも多いです。
その学びは、自分のほんとうの生きがい、やりがい、ワクワクすることへつながっているのです。
天ジュラムを使い続けることで、直観力、判断力も磨かれて、自分の周囲で起きるものごとが、なぜ起きているのか、どのような成長に必要な出来事であるのか、その理由を理解する速度も早くなっていきました。
そのため、困難な状況が起きても、右往左往しなくなっていきました。
人間って不思議なもので、自分の本質ときちんとつながることができていれば、多くの出来事を俯瞰することができ、冷静に、幸せについて考えることができるようになるものなのです。
スピリチュアル的なもの、占い、潜在意識、宇宙意識について理解することなども含め、そのすべては、地球時間を元気に豊かに生きていくためのサポートツールだと思っています。
占い的なものではなくても、実はどんな形でもよいのですが、大切なことは、ほんとうの自分で生きることを、多くの人が自分のなかに認め、ほんとうの自分の願いを自分の発言や行動によって達成する道筋を見つけていくこと。
誰かに勝つか負けるか、自分が上か下か、というような視点ではなくて、全体の中で自分がどのような豊かさを循環できるか、という視点を持つこと。
ほんとうの自分の気持ちや考えを、言葉や行動そのものに落とし込んでいくことができたら、その段階で、宇宙は次々とサポートの手を入れてくれるようになります。
天ジュラムを3年間、自分の日常でも、セッションと言うスタイルでも使い続けてきましたが、私が天ジュラムから学んできたことは、そういうことだったのだと確信をもっています。
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