第10回2021年7月17日AZ-GTi+MAK127天体観測

すっかり久々になってしまった天体観測。私の都合や体調・天気など含め、なかなか合わず気づいたら夏になってしまいました。
軽く見に行ったので観測日記も軽めに。

観望天体

・月(上弦の月)
・アルクトゥールス
・スピカ
・アンタレス
・ベガ

チャレンジ天体
・M57(リング星雲)

星がよく見えた公園で観測

いつもよく行く公園。最近夜になるとなぜか電気がつかない。おそらく感染症対策だろうなという感じ。
しかしその分見えない星が見えてた。ラスアルハゲ(へびつかい座)や、ジュバ(さそり座)を見た…ような…。
見慣れなさすぎてアンタレスの右上に知らない星がある!?などなど、見慣れない星があって思わず星座を見つけるアプリでスマホを空にかざしてました…。空見慣れなさすぎですねー。

購入したアイピース確認

画像1

実は6月にアイピースを購入しました。その確認をまだしていなかったので月を見て確認。23mm、4mm、10mmを確認。
ちなみに4mmで覗くと倍率は1500mm(MAK127の焦点距離)÷4mm=375倍。
正直、「375倍てwwww」っていう感想しかなかったんですけど、月のぞいてみたらクレーターがものすっごく大きくてしばらく見入ってしまいました。ちょっと高倍率をバカにしてた。びっくりしました。使いようによっては4mmいいなって思いました。

チャレンジ天体について

チャレンジしてたこと座のM57(リング星雲)ですが、初めて導入するのに挑戦しましたが、見つけることができませんでした。
理由は多分、こと座全体を把握できていない(大きさも含めて)からだと思ってます。ベガは見つけられるけど、ベガ以外の星見た事あるのか?っていうとないです。平行四辺形な形をしてるのは想像できるのですが、望遠鏡でゆっくりたどっても見つかりませんでした。まず実際の夜空でどんな形してるのかを観察するところから始まりそう…。
こういうのに2倍の双眼鏡などが非常に役に立つと思うのですが、お金なくて買えてないです…。欲しい双眼鏡はきまってるんですけどね。
焦らずゆっくりと自分のペースで星団などにはチャレンジしたいですね。

まとめ

久々だったのでリハビリがてらの天体観測となりました。組み立てや片づけも時々戸惑ってしまって危なかったですがしっかりとクリアしました。去年アライメントがうまくいかないー!と困ってましたが今回は大丈夫でした(多少の誤差はありましたが)。よく見える星はすぐに入れられるようになりましたが、星団などに関しては目に見えてない分、星座の形と場所。実際の星座の大きさなども記憶しなきゃだなと改めて思いました。