GREEN MIND 2024 at YAON 日比谷野外大音楽堂 〜備忘録〜
2024.5.5 天気は快晴☀️さすが"晴れ男秦基博"だ。絶好のGREEN MIND日和のこの日、大好きな秦さんの音楽を存分に浴びられた最高の1日となった。
本当に参加して良かった。そう思えたライブだった。
私にとって、GREEN MIND 2021 鳥取公演以来のGREEN MIND。そして、秦さんの野外単独ライブは初めて。そんな私のGM参加レポを簡単ではあるが綴ろうと思う。
秦基博の人気を再認識したグッズ販売
私はグッズ先行販売の約20分前に会場に着いたのだが、すでに長蛇の列。確実に100人以上は並んでいた。
完全に秦基博の人気を見誤っていた、、、彼は、Spotifyのフォロワー数が100万人を超えている超人気アーティストだ。そりゃ並ぶよな、、、
結局買えたのは並び始めてから1時間半後。何とか欲しいものは全て買えたが、その後からポツポツと売り切れる商品も出てきていた。
開演
いよいよその時。ステージに秦さん登場。椅子に座りギターを爪弾く秦さん。1曲目は「Theme of GREEN MIND」まさにGREEN MINDを象徴する1曲だ。
予想外の2曲目
2曲目は「ひまわりの約束」正直これは予想できなかった。今までのライブだと割と終盤に歌われてきた曲だからだ。改めて新鮮な気持ちで聴くことができたと同時に、1曲目に1番有名であろう曲を演ったことによって、
"一緒に歌おうパートはどの曲になるんだ!?"
という感情が生まれた。てっきり「ひまわりの約束」をみんなで一緒に歌うんだとばかり思っていたから。
その答えがわかったのは13曲目だった。その曲が「トラノコ」
「顔と顔を合わせて 今日はちゃんとその目を見て 言えずにいた言葉があるんだ 君が好きだ 好きなんだ 届いてるかな 声聞かせて」
初めは"意外!"と思ったのだが、よくよく歌詞を見てみると、「声を聞かせて」欲しい曲ではないか!
音程なんかもう気にしていなかった。声が枯れるくらいに声を出した。秦さんに届けばそれでいい。そう思った。
Hello to you 〜秦基博の覚悟を感じたラスト〜
幸せな時間はあっという間。気がつけばもうアンコール。正真正銘ラストの曲は「Hello to you」
「会える日まで もっと きっと 僕もがんばるから
そっと そっと 見つめてみて」
「会える日まで もっと きっと 僕もがんばるから そっと そっと つながるから」
秦さんからこんなこと言われてしまったらもう泣くしかない。
昨年のアルバムツアーから、秦さんは本当に苦しい日々を過ごしてきたのではないかと推測する。
思い通りに歌えず、悔しい表情を浮かべる秦さんを何度も見てきたし、SNS上に飛び交うさまざまな声もあった。もちろんそれは秦さんを心配しての声だったと思うが、時にファンの私から見ても傷付いてしまうような内容もあった。
今まで皆さんの素敵な感想が見れて幸せだったはずのSNS。しかし、私はSNSを見るのが苦しくなり、"秦さんのライブ後にSNSを覗く"という行為すら遠ざかってしまっていた時期があった。
私ですら、こんなにも苦しかったのに、秦さんはどんなに辛い思いをしてきたのだろう。そう感じてきた1年だった。
長くなってしまったが、「Hello to you」という曲から、これからも音楽を続けていくんだという強い覚悟を感じた。ライブを開催することに対しての不安もあっただろうが、会いに行ける機会をたくさん作ってくれて、ありのままを見せてくれる秦さんには感謝してもしきれない。
秦さんはこの曲で「もっと頑張るから」と言ってくれているが、どれだけゆっくりになっても秦さんのペースで音楽を続けていってくれたら、秦基博ファンとしてそれ以上に幸せなことはない。
秦基博ファンとしての覚悟
長々と書いてしまったが、やっぱり私は秦基博が好きだ。秦さんの歌声はもちろんのこと、楽曲、ギターの音色、人柄、全てひっくるめた"秦基博"という1人の人間が好き。今回参加して改めて強く感じたし、これからも一生変わることのない事実だと思う。
もちろん秦さんは一流アーティスト。さまざまな意見が飛び交うことは当たり前だと思う。
しかし、私はこれからもシンプルに"秦基博愛"をSNSにも書くし、言葉でも伝えていく。
それがちっぽけな秦基博ファンある私ができる秦さんへの応援でもあり、励ましでもあると思うから。
私の人生を変え、日々を支えてくれる秦さんに心からの敬意を込めて
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