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やっぱり秦基博が好き

 2023年4月29日から行われたHATA MOTOHIRO CONCERT TOUR 2023 〜Paint Like a Child〜が2023年7月22日、国際フォーラムを持って全20公演が終了した。

 私は今回、5月4日の福岡サンパレスホテル&ホール公演に参加することができた。下手くそな文章ではあるが、感想や、感じたことを綴りたいと思う。

 私は小学5年生の時に秦さんの音楽に出会い、早7年が過ぎようとしている。ずっとずっと秦さんの音楽を聴き続けてきたが、学業やコロナ等もあり、ライブに行けない日々が続いた。今回、ライブに参加したのはGreen Mind2021以来2年ぶり2回目そして、アルバムツアー、バンド編成ライブは初ということになる。アルバムツアーでいえば、秦さんも約7年ぶり。秦さんにとっても、私にとってもPLCツアーはとても特別だったと思う。だから、「僕の全てで 楽しまなきゃ」というサイダーの中の歌詞にある通り、全力で秦さんの音楽を楽しまなきゃ!と強く心に誓い、当日を迎えた。

 そしていよいよ開演。バンドメンバーの皆さんと秦さんが登場。1曲目のPaint Like a Child が始まった。2年ぶりの秦さんの生歌。これ以上ない幸せな時間のスタート。アンコール含め全20曲。1曲1曲の感想は長くなってしまうので、次の投稿で綴ろうと思う。

 秦さんの喉の調子は決して絶好調とは言えなかったが、前作コペルニクスの時のあの配信ライブ。誰もいない客席に向けて深々とお辞儀をし、悔しそうな表情をしていた秦さんを思い出しながら聴いていたから、たくさんのお客さんの前で楽しそうに歌う秦さんの姿を観て、秦さんが楽しんで歌っているのを見ることが1番幸せなことなんだと改めて感じた。

 そして、MC。秦さんとバンドメンバーの皆さんとのお話パート。秦さんのトーク力はもちろんのこと、バンドメンバーの皆さんのお話も面白すぎて、気づけば大爆笑。

 まさに泣き笑いの2時間を過ごした。

 幸せな時間は本当にあっという間で、体感時間10分というくらいに短かった。こうして私にとってのPLCツアーは幕を下ろした。

 ここからは秦さんへの想いを綴ろうと思う。

 今回、PLCツアーに参加して思ったことは「やっぱり秦基博が好き」ということだ。7年前にひとみみぼれした歌声はもちろんのことだが、今回のツアーを通して秦基博という人間がもっともっと好きになった。全曲終了後に全方位に長い時間手を振る秦さん。公演中何度も何度も感謝を伝えてくれる秦さん。物腰が柔らかく、優しい、そんな心の内に秘めた確固とした音楽への想い。そんな秦さんに触れ、改めて秦基博が好きで良かった。そう思うことができたツアーだった。

 秦さんに心から感謝の気持ちを伝えたい。
「Paint Like a Childの世界を届けてくれてありがとう」
「歌うことを選んでくれてありがとう」と。






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