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短編小説【かりのやどりの】① 猫かぶりの君
過去に書いた小説を加筆修正して、星空文庫に投稿しました。
〈あらすじ〉
記憶喪失の僕は、貸本屋をしているススキさんの家に下宿することになった。日がな一日やることがなく暇を持て余す僕に、ススキさんは「猫を借りるから世話をしろ」と言ってきた。猫貸し屋の爺さんから、黒猫を一匹借りて世話することになった僕だが、猫はいっこうに懐いてくれない。どこにあるか分からない町で、記憶喪失の主人公「僕」が出会う不思議なもの達のお話。
一話完結シリーズ【かりのやどりの】。
「非日常の日常」がお好きな方は、どうぞ読んでみてください。
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