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時差ぼけ対策

3年ほど前にイタリアに旅行に行ったとき、帰国後の時差ぼけがかなりひどく、夕方眠くなるのに夜は全然眠れなくて気づくと朝・・・。無理やり出社するので体調不良・・・というありさまでした。
1週間続くとかなりしんどかったので、クリニックに助けを求め、入眠導入の薬を5日分出してもらい、ようやく眠れるようになりました。薬が終わると時差ぼけも直っていました。

今回は絶対こんな思いはしたくない!と、私が実施した時差ぼけ対策とその結果について投稿します。

【対策】

①出発の前日から睡眠時間を現地時間に近づける

日本からフランスへ行くときは、日本時間の朝8時(フランス時間の1時)出発、日本時間の23時(フランス時間の16時)到着だったので、飛行機に乗ったら速攻寝て、8時間睡眠。そのあとはずっと起きてる。
飛行機内で寝れるように、出発前日はいつも通り23時には寝るが3時(フランス時間の20時)に起床。

②食事の時間も現地に近づける

日本からフランスへ行くときは、飛行機に乗って8時間睡眠後にはフランス時間の朝9時なので朝食、その4時間後くらいに昼食を食べる。
これをやろうとすると、機内食のタイミングを無視することになるのでおにぎりとお弁当を持参。(機内食は時間をずらしても提供してもらえたので、それでもよかった)
 
*帰りも同じことをしました。

【結果】

行き:私は飛行機で寝れないタイプなので8時間睡眠は失敗に終わりました。2時間くらいしか寝れませんでした💦ただ、食事調整はうまくいったためか、時差ぼけはありませんでした。成功!!
 
帰り:行きと同じく睡眠は失敗、食事調整はできました。帰国した日はよく眠れ、翌日朝8時に目が覚めたので、成功!と思いきや・・・。
帰国翌々日は起きたらまさかのお昼の12時・・・(11時に予約していた病院をすっぽかしました)。
その夜は一睡もできず結果、大失敗です。一睡もできなかった翌日、たびたび睡魔が襲いましたがお昼寝すら我慢して35時間起き続けるという強硬手段によって、夜眠れるようになりました・・・。大失敗!!


ヨーロッパの場合、行きよりも帰りの方が時差ぼけが強く出るみたいです。そのとおり私は帰りは撃沈でした。。時差ぼけ対策はなかなか難しいので、時差ぼけしたあとにどうやって直すかの方が大事な気がしました。
ちなみに、体内時計は1日1時間しか戻らないそうです。なので、8時間時差があれば1週間は覚悟しないとですね。
夫は特に対策せずに帰国したので、1週間くらいは夜中に起きたり早朝におきたり大変そうでした💦

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