バルーンアートは、突然に。

「特技は?」


こう聞かれる機会って人生一度は必ず誰しも聞かれると思われる。
私はいつも、どう答えようか悩む。
なんか、特技ってほど特技じゃない気がしたのだ。

ただ、今回親戚のお祝いの席で出し物を考えようという話になった。
その時に聞かれたのが特技である。
なにせ小学生から下は長男まで幅広い小さい子どもが計10人いるのだ。

で、私はこう答えた。


「んー、まぁバルーンアート少し出来るよ」


私が言う「少し」というのは、うさぎとネズミだったら作れるというレベルであった。

そしたら何と、親戚の前で披露することになってしまったのだ。
大人たちも合わせると計30人ほど。


マズイ


嘘ではないけど、まじで少しだけなのに…!!!


と、いうわけでレパートリーを急遽1週間のうちで増やすことに。

うーむ。

男の子受け、女の子受けするものを一つずつ作れるようにした。

まずは男の子。

男の子と言えば…

そう、これさえあれば戦ったりして面白いのではないかと思ったのだ!
しかも剣はすごく簡単!

あとは女の子受けするものとして、お花を作ることにした!
どうせならと、女の子受けするようお花のブレスレットにした!

こんなやつ!

ちょっと立体感のある花を作ることで、子どもたちからなめられないようにした(チキン)

この武器を携えて、いざ集まりへ。

子どもたちは自由である。
食いつくどころか、みんな食べ物に夢中だったり、あっちこっちで遊んでいた。

が!!!

「あのお姉ちゃんがバルーンアート今から披露してくれまーーーす!」

という掛け声と共に、私は壇上へ。


もうヤケクソである。


「今から剣作るよーーー!ほら!」

と剣を見せた途端

押し寄せてくる子どもたちが!!!!

食いつきがマジパない。すごかった。


ここから、私は2時間のうちに30個ほど剣やお花、そしてうさぎやネズミを作ることになったのだ。

剣で攻撃されながら。

育児ではないところで、腱鞘炎になりかけるとは…!
でも、大切そうに抱き抱えて、満足そうに帰る子どもたちを見たらすごい達成感が!

バルーンアート、大人からもすごい好評で褒められたので、せっかくだから腕を磨こうと思います!(単純)

みなさんも、バルーンアートしてみてください!(キラキラ)

#育児
#エッセイ
#特技
#バルーンアート
#親戚
#子ども大好き
#ずっと遊んでた
#なんなら帰る時も作ってあげてた


いただいたサポートは、ママをはじめとした家族が喜ぶことに使わせていただきます。とてもうれしいです。