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モヤモヤの吐き出し

モヤモヤと向き合う理由

わたしはモヤモヤを感じやすいタイプで、納得しないとなかなか素直にがんばることができない。
だけど、言語化することがへたくそだから、うまく解消できなくて、ただただ大号泣してしまったり、ムスッとしてしまったりする。
だけどそのままじゃだめだなって思って、大人になりたいなァ〜と思い、モヤモヤをなんとかしたいと思うようになった。でも、うまく言葉にできないものをひとにだらだら聞かせることも申し訳ないから、こうしてつらつらしてみるんだ。

最近の気付き

わたしさ、自己否定が強くて、自分のことが大嫌いだったのね。だからこそ、そんな嫌いな自分を変えたくて、教育系インターンに飛び込んだの。だけど、最近、奥底の本音では自分のことが大好きなんじゃないかと気づいた。
大好きな自分を守りたくて、小さな傷も付けたくなくて、最初から自分で自分に「嫌いだ」「なんにもできないやつなんだ」って思い込んで、他に傷つけられる前に自分で傷つけていたんだと思う。

そう思いたくないんだけど、きっとそうなんだと思うな。
このことに気付いたとき、なんとも言えないショックを受けてひとりでひっそり泣いた。

でも思えば、すべてのベクトルは自分に向いていたんだよね。他のひとのためとかまじで表面上だけ。結局自分のために動いてるし、自分中心で考えてる。

自分の人生やから自分のために生きたらよいとは思うけど、それを認めたくない思いもあるから、矛盾が生じて苦しくなるんだなァ。

自分をメタ認知してみる

わたしは自己否定が強い。「わたしなんか」と思ってしまうし、「なにもできないくずやろうだ」と思う。
でも、事実を述べてみると、ボランティアでは「かんちゃんの発想力がすごい」「視座高く考えてくれている」と言ってもらえるようになった。
営業インターンでは、顧客対応やイベント準備など任せてもらえることが増えたり、新しい風となってくれている、ありがたい、と言ってもらえた。
家庭教師のバイトでは 生徒の保護者から 勉強に対する苦手意識が減ったのか学習時間が増えたと報告をもらえた。
なんにもできないわけじゃないのかもしれないと思えるようになった。

そして、最近は自分の考えに不安を持つ前に、まずは「話してみる」ことができるようになった。話してみることで、自分が感じた違和感を少し言語化できるようになった。言語化できるようになったことで、じゃあどうしたらよくなるかを考えられるようになった。違和感の言語化レベルが少しアップしたと思う。

さらに、わたしは強みがちゃんとある。2つもね。
できることは少ないというか、むしろないと思うんだけど、強みはある。

1つは、周囲の環境に恵まれる天才であるということ。
中学の先生が推薦してくれたから高校に入れて、高校の先生がいろんな刺激を与えてくれたから大学に進学できて、見守ってくれたからどんな高い壁もチャレンジできて、新しい世界をどんどん知ることができた。大学の先生が気にかけてくれて、相談に乗ってくれたからインターンに飛び込むことができて、インターン先でもどんだけ苦しんでも突き放さずに見守ってくれて成長を喜んでくれて、なによりもこんないろんな経験を何も言わずに見守ってくれる親がいること。行く先々の地域のひとやお店のひともいいひとばっかりで、言い出したらキリがないんだけど、心から憎んだり、嫌ったりするようなひとには出会ったことがない。周囲に生かされている。どんだけ苦しんでも、どんだけつらいことがあっても、周囲のひとが助けてくれる。だから、いつかちゃんと成長して恩返しをしたいんだ。というか、しなければいけないと思う。このひとたちにだけじゃなくて、わたしが受けた恩をどんどん広げることもわたしの使命だと思っている。

もうひとつは、行動力があること。
県外でひとり暮らししたいと思い立って、訪れたこともない広島県の大学に進学したことや休学してインターンに参加したこともそうなんだけど、大切なひとに会うために12時間かけて会いに行ったり、自然を感じたい!とひとりで離島に行ったりした。そして、今は大学編入に向けて動いているし、地域移住も考えている。「行動力あるね」と褒めてもらえることが多くなった。

こんだけ幸せで暮らしやすい環境でいるにもかかわらず、自己否定が強い根本的な理由を探りたい。

ボランティアで 子どもにドリームマップを描かせてみたらさ、きらきらした夢を話してくれた。
それは、そのものへの難易度や壁をまだ知らないからというものもあるかもしれないけれど、それでも羨ましくなった。
夢を持つこと、目標を持つことを広めたいという思いがありつつ、わたしで置き換えて考えると、わたしごときが夢なんてと思ってしまう。
もちろん、つねにそう思っているわけではなくて、これはいっときの感情によるものであることにすぎないのだけど、苦しくなってしまうな。


やっぱりしっくりこないなぁ。
また気が向いたら丁寧に吐き出してみようかな。

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