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アルセウス記 #2

テルのモニコ

宿の扉を叩く音で起床。叩いた人物の正体はテルだった。起こしに来てくれたみたいだ。
ちょっとぶっきらぼうな物言いでわたしを外へ連れ出すテル。ト○ロのカン○みたいだ。

小さな村には不似合いなくらいのドデカ建築物へ入ると、テルに「死ぬかもな」とか言われる。怖いこと言うのやめてくれよ。そもそもポケモン苦手なんだから。ポケモンのことホラゲだと信じて疑わないんだから。



任務受理

異世界に連れてこられた翌日、すぐに入団試験。
内容は「黒曜の原野にてピッパ、ムックル、コリンクを捕まえてくる」というもの。
この世界線ではポケモンを3匹捕まえるのはおろか、1匹でも捕まえることが難しいらしい。

シマボシ隊長からバッグを受け取り、任務を与えられる。え、任務とかあるんだ。アクションRPGだ❕



君に決〜めた

急にクソデカ建築物に乱入してくるラベンさん。なんだなんだと話を聞いてみると相棒をくれるっぽい。さっきテルも「相棒いないと死ぬかもな」とか言っていたしありがたいね。

わたしはシールドのときもヒバニーを選んだし、ポケモンの丸いヤツをあーだこーだして戦うアーケードのヤツ(ggったらポケモンバトリオだった)もゴウカザルを使っていたような気がする。

生粋のほのおタイプ使いなので今回もほのおたいぷを選ぶとする。

今回の御三家はヒノアラシ、モクロー、ポッチャマという今までの御三家1匹ずつピックアップしましたセレクト。謎メンだな…というのが正直な感想である。

ポケモンが入ってるモンスターボールをポケモンボールって呼ぶんだって❕文章を書いた便箋を手紙って呼ぶみたいだね❕

ラベンさん優しいからモンスターボール20個くれた。ねぇこれ欲しい❔20個もあるの❕あげませんが。

これラベンさんお手製モンスターボールらしい。よく見なくても前作のモンスターボールと色や形が違う。ファンタス○ィック•ビー○トみたいで面白い。



商人と腕比べ

試験会場に行こうとしたら全体的に黄色いコーデの人がいた。イチョウ商会のウォロさんというらしい。
「へぇ、面白ぇ女」的なことを言われ、初めてのポケモン勝負❕腕が鳴るぜ。



スゲー❕

スゲーよ。モ○ハンみたい。
技を繰り出して、技を受けるときは避けるっぽい。無理だが。難しい。技術がいる。

無事ウォロさんのトゲピーを倒したわたしとヒノアラシは、ウォロさんにより回復してもらいついでにキズぐすりももらってしまった。いいんですかそんな…

門番のデンスケさんへ行き先を告げ、わたしは試験へ向かう。
「応援していますよ」
「…受かるといいな」
テルやウォロさんの応援を背に受けて。



To be continued…

😼←すきなえもじ