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BibliOphile°19分館|視聴覚室

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視覚、聴覚を中心に、五感で触れるものについて 音楽、美術、演劇、映像を通して感じたことなど
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2020年6月の記事一覧

2007年
いつも楽しみなスコープ展。
スコープを覗くとあっちの世界に行きたくなる。
DMが無く、ギャラリーの人にもなくなってしまったと言われけれど、桑原さんご本人がいたので伺ってみたらご本人から頂けた♪
銀座でご飯を食べていた友達も一緒に。面白いと思ってくれたみたいで嬉しい。

2006年
ムットーニの夢から覚めた後、そのまま北に歩きスコープの夢の中に向かう。
スコープの夢もまた格別だ。
ただし、この夢は一人旅はできない。
案内人が常に寄り添う。
幸運なことに、この日の案内人は、夢の作者だった。
夢は続く。
いつまでも……

2005年
初めてスコープアートを観た。
掌サイズの真鍮製の箱についたレンズを覗き込むと広がる別世界。
小さな空間の大きな世界。
「そこの角を曲がりたい」
「そのドアを開けてみたい」
素敵すぎるあっちの世界にずっといたいと思う。
とても素敵な出逢いだ。
いつかあの箱が欲しい。