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アイアンマン70.3 ラプラプ(セブ島)2024について

大会の特徴

セブ島の大会は到着した空港の近辺で開催されるコンパクトな大会。
負担が少ないので初参加や単独でも気軽に挑戦できる。
フィリピン人はホスピタリティがあるので質問には笑顔で答えてくれる😀

①フィリピン国内での移動がほぼ無い
②トランジションの場所が同じ
③時差が1時間しか無い

ホテルと飛行機

ホテルはお金に余裕があるなら、マクタンニュータウン周辺が良い。
しかし、私は空港前のホテルに宿泊。ホテルから会場のマクタンニュータウンまでは、少し離れているが、面倒な感じはしなかった。
ちなみにタクシーを使うと会場まで1000円程度(300PHP)。

飛行機はフィリピン・エアライン(自転車の追加料金は発生しない)

食事

朝食はホテルで、昼と夜は空港にあるレストランで済ませた。
一通り揃っているので便利。高級ホテル周辺に比べれば安価と思われる。
レース当日は日本から持ってきたカップラーメンを食べた。

日程

木曜:今回は暑さに慣れつつ、バタバタしないため、早めに現地入り
金曜:チェックイン、試走
土曜:試走、バイクのチェックイン
(ゼッケンの下一桁でチェックインの時間帯が指定されており、今回は運が悪く午前中だった。①チェックイン、②バイク・チェックイン、③試走を土曜の朝に済ませる予定で動けば金曜日に入っても大丈夫だが、少しバタバタする)
日曜朝:トランジションの荷物セット(6時まで)、スイムスタート地点に移動、昼までレース
月曜朝:帰国
(夕方の便があれば日曜日に帰ることも可能かもしれない)

荷物

スイム

①待ち時間:スタートまでの待ち時間があるため、カフェイン系のジェルを一個持っていても良い。※給水は列の前方にある。
②波:想像しているよりもずっと波が高い。そして、大きい。
呼吸法やヘッドアップは本番想定で練習しておくべき。
③カーフソックスは禁止。ウエットスーツは禁止(水温的にNG)。
④スタート:5秒毎?に3人スタートのローリング。
⑤バトル:あり、周囲の目視は可能だが、期待しているほどの透明度は無い。
⑥その他:スタートの浅瀬で、もたついている人が壁になっており、結構カオス。
⑦ブイ:2つ先のブイまでは確認が困難。

バイク

①高低差:基本的に平坦だが橋の登坂や高低差はそれなりにある。
②風:コースの半分は追い風、半分は向かい風と思った方が良い。特に海沿いや橋の区間は北東の風が強い。
③カーブ:ハンドリングが難しくなるようなコースではない。
④路面:概ね良好。たまに窪みあり。

ラン

①暑さ:ありえない暑さ。天気予報では32度となっているが、実際は36度くらいまで行く。
②給水所:水、氷、ジェル等一通りあるが、自分なりの対策を準備すべき。

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