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フェスのマイタイムテーブルの作成・共有ができるアプリを作りました

もう1ヶ月くらい経ってしまうのですが、宮城県で行われた荒吐ロックフェスティバルのマイタイムテーブルの作成・共有ができる「タムテブ」というWebアプリを作りました。
どんなアプリなのかの紹介と開発の話、実際に使ってみてどうだったのかというのを書いていきます。

何ができるの?

荒吐ロックフェスティバル19のタイムテーブルが表示されていて、アーティストをタップすると色が変わります。自分がみたいアーティストをタップしていくことでマイタイムテーブルを作ることができます。
下部に「タイムテーブルを共有する」というボタンがあり、タップするとURLが生成され、TwitterやLineで共有することができます。


また、PWAという技術が使われていて、ホーム画面に追加することでアプリのように使うことができるのも特徴です。
当日のステージ間の移動中などに見たかったので、アプリのように使えるというのは欲しい機能でした。

作った経緯

フェス好きな人はわかってくれると思うんですが、タイムテーブルを見てどういう風にステージを周るのか考えるのってメチャクチャ楽しいんですよね。ここ被ったかー!どっち見に行こうかな…なんて悩むのも楽しい。たまにマジで絶望するような被り方とかもありますけど。
また、それを友達同士で語り合うのも楽しい!なので、それをやりやすくするアプリみたいなのがあったら良いなと思い作ってみました。

今年は新しい技術をより触るために個人開発をもっとやりたくて、作るなら自分が好きなものや使えるものを作りたかったのでちょうど良い題材でした。

開発について

4月後半にフェスがあるので4月中旬にリリースしたかったんですが、現実は全然作業時間が取れなくて、フェス前の2日間で突貫で作り、前日の19時にリリースという結果になりました

このタイミングで公開されて誰が使うというのか…
まぁ、元々は自分で使うためのものだったので気にせずに公開しました。2日で作ったにしてはまぁまぁの出来だったんじゃないかと思ってます。

フロント側はNuxt.jsで裏側はFirebaseです。この辺の話は先日のVue.jsの勉強会で発表したのでスライド貼っておきます。

スライドにも書きましたが、ネーミングが一番大変でした。。

実際に使ってみて

自分で言うのもなんですが思ったより便利でした(笑)
アプリになってるのですぐに見れたり、紙のパンフレットだと暗くなると見えないのですがスマホだと夜でも見えたり想像以上の使い勝手でした。

また、今回は1グループでもらえたパンフレットが1枚で、みんなに行き渡らなかったので、このアプリがなおさら役に立ちました。
一緒に行った友人たちも使ってくれて好評でした。

GAを見ると、前日から次の日までの約4日間で100人弱のユーザーに使ったもらえたようです。ほとんど宣伝する時間がなかったにしては使えてもらえて嬉しかったです。当たり前ですが使ってもらえると嬉しいですね。

直接、良いですねとリプライくれる人や、作ったタイムテーブルを共有してくれる人がいたのもメチャクチャ嬉しかったです。圧倒的感謝。

最後に

フェス関係者の方や参加者で同じようなアプリを作りたい方がいたら、Twitter(@kan_dai)に気軽にDMやリプライでお声がけください(笑)



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