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Fithor という筋トレ管理アプリを開発しました。

「Fithor(フィットホル)」という筋トレ用のアプリを開発しましたのでご紹介します。

Fithor とは

Fithorは、日々のエクササイズの実行や記録やスケジュールを管理するためのアプリです。

特徴

* 自由度の高いトレーニング種目の登録が可能
* ペースやカウントの補助でトレーニングの実行をサポート
* 種目毎の回数・重量の記録、グラフ化
* 種目を組み合わてプログラム化して自動でスケジュールを設定
* トレーニング時間に通知
* 日々の体重・体脂肪のほか、胸囲・腹囲・上腕・大腿のサイズを記録・グラフ化

紹介動画

文章では伝わりにくいかと思いますので動画を用意しました。

チュートリアル動画も用意してます。

Fithorをはじめるには

各ストアでダウンロードが可能です。

iPhone版

Android版

Fithorの詳しい操作方法は以下のヘルプページで確認することができます。

ご意見・ご要望

私自身がトレーニング初心者のため、中級者以上向けの機能は間に合ってないと思いますが、少しずつ改善していこうと思いますので広くご要望・ご意見をお寄せください。

アプリ内にフィードバックを送信できるところがありますので、そちらから送信お願いします。

よろしくお願いいたします。


以下、ポエムです。

開発の経緯

40歳を超えて体調を大きく崩したことをきっかけに筋トレを始めたのですが、闇雲にやっていると、ただしんどいだけで、成長も全く感じられず、苦痛なだけでした。
若い頃にやってた時は適当にやっててもすぐに筋肉ついて成長を感じられて楽しかったのですが、その時と同じやり方じゃダメで、ちゃんとやらないとなと思いました。

それで、ちゃんとやろうと思うと重量・回数・スケジュールとか管理しないといけないワケです。最初はスプレッドシートとかで管理してましたが、それもダルい。きっとなんか良いアプリあるだろうと思って、いくつかのアプリを試してみましたが、どれもしっくり来ないし初心者にはとっつきにくいガチすぎるものが多い印象でした。まぁ無いなら自分で作るかということで開発を始めたのが2019年の8月くらいです。

以前「復習帳」という勉強用のアプリを開発していて、まさにあの感じの筋トレ版作れば良いんじゃないか?ロジックを使いまわしまくればすぐできるはず!と1,2ヶ月で出来上がると思っていたのですが、いざ開発初めて見ると(当たり前ですが)勉強と筋トレじゃ違うことが多すぎて、結局あまり使いまわせず、仕事の合間にコツコツ作ることになり、今に至ります。

仕様をもう少し詰めたいと思っているのですが、開発が長くなり開発モチベーションが下がってきてしまったので、さっさと公開することにしました。

自分で使ってみて

2019年末くらいには、動くレベルのものになっており、そこから自分では活用していて、今ではこれなしでは筋トレできないくらいに依存しています。

私は数を数えるのが苦手なので(1,2,3,4,5,5,6,8とかになりがち)高回数メニューの時とかは、カウントの補助がかなり助かってますし、日々やるべきメニューをいちいち覚えておかなくても良いのもかなり助かってます。

めんどくさいことはアプリに任せて、とにかくトレーニングで前回より1回でも多くということに集中できます。実績が記録されるので、わずかな差でも成長を感じられてモチベーションも保ちやすくなりました。
そして、今は筋トレが本当に楽しいです。(ただし脚トレは除く笑)

実際に何となくやってた頃と比べて、筋肉量(脂肪も…)も明らかに増えて、1年で10kgほど増量して去年の服とかがパツパツになってしまってます。
まぁそれ自体はアプリ関係なくて、ただやった分が反映されただけだと思いますが、アプリに助けられているのは間違いありません。

完全に自作自演ですが、とても良いアプリだと思います。

今後について

Fithor開発当初は筋トレだけじゃなくてストレッチ・ヨガ・有酸素運動・サプリなんかにも対応することを想定していましたが、筋トレにハマりすぎてそれらは保留になっています。そのうち対応したいなと思っています。

近いうちに対応したいのは、メニューの設定の複数化です。現在は1つのメニューにたいして1つの設定しか登録できないため、同じ種目で高重量と低重量のスケジュールを組みたい時に、別々のメニューを登録する必要があるのですが、それだとちょっと不便だなということで。

あとは使用筋肉の実績の可視化です。細かくメニューで筋肉を指定できる割に、それ以上の機能が今の所ないので使用筋肉のグラフを見れるようにしたいです。内部的には実績は残しているので、どう見せるかを考えたいと思います。

まだまだ、やりたいことはたくさんありますが、ボチボチやっていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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