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自民党崩壊後のシナリオを空想してみた

侵食

今さっき、国会の質疑で・・・

 共産党議員が、「保健所の職員がPCR検査で過労状態・・・」と厚生大臣の加藤氏に詰め寄っているシーンを眺めていたが、まともなことを言っていた。

 保健所が年々減ってたのは事実で、それは緊縮財政の結果である。なぜ、緊縮財政を撮り続けなければならないのか?・・・という疑問は多分にある。

「財政出動し、職員増やすなど対応を・・・」という共産党議員の発言の明確さとまっとうさに対して安倍総理の答弁も加藤大臣の対応もどこか後ろ暗そうな・・・

 私は共産党のトップの人たちを本能的に受け付けられない体質なのだが、今の自民党は、共産党議員がまともに見えるほど弱体化している。

自民党が、弱体化している理由は、まず第一に『習近平国賓来日』というジョーカーを安倍総理が出してること。今回のコロナ騒動でも「中国からの入国禁止措置」を速やかに取らなかったことに対する保守層の不信の高まり。

そして明らかになったパンダハガーという中国利権で懐を潤す親中派が自民党内に多数いるらしいという事実。そういえば、インバウンド政策や労働移民政策など、「日本を内需中心の自立した国」にするより、中国依存の経済、目先の経済成長など「属国化政策」が目に付く。


2つの任期切れ

安倍総理は来年、2021年9月、衆議院10月で任期が切れるが、この状態では持ちそうにない。

当然、野党は政権奪取のチャンスと狙うだろう。今の自民がいくら腐っているからとはいえ、そして売国保守議員が多数いるとはいえ、野党に政権任せるくらいなら・・・ということで保守は自民を支持してきたが、『習近平国賓来日』のカードは瞬殺カードであった。

願わくば

この危機で、日本人が《中共の脅威の深刻さ》に目覚め、売国保守政治家と反日左翼政治家を一掃し、真に独立国家として確かな経済成長を舵取りする『自由保守政党』を再構築する道を取れれば・・・・

日本は再生する。絶対に。

働き者で融和的な国民性。世界にファンを持つ高度のアニメや漫画作品を生み出す創造性を持つ日本を神がむざむざと見捨てる訳が無い!

この危機は、日本人が賢くなるための試練に違いない!

と、思いたいとこです。はい。

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