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貧血によるふらつき、倦怠感、息切れ。

どんなお悩みで漢方を飲まれていましたか?

貧血

主にどんな漢方を飲まれていましたか?

煎じ薬

漢方を飲み始めてどれくらいで身体の変化を感じましたか?

1ヵ月~

漢方体験してのお喜びの声をお聞かせください

症状がなくなり、体楽になりました。先生との話することで自分の体の不安解消することができた。

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担当より

 彼女は十年ほど前に医師から貧血と診断され、病院から鉄剤と胃薬が処方されていました。しかし胃腸が受けつけず薬を服用できませんでした。
そのため貧血が悪化して休職。さらにふらつき、倦怠感、息切れ、頭痛がひどくなり漢方相談へいらっしゃいました。
 お話を伺うと普段から食事の量が少ないことがわかりました。食事量が少ない方は十分に栄養を体に吸収できないので血液を作る力が弱くなっていることが多いのです。漢方医学的に考えると、これは栄養を吸収する臓器である「脾」が弱っているために起こります。食事が食べられない、もしくは食べても吸収できないことが長年続き体が栄養不足に陥っているのです。そのため治療として、胃腸(脾)を強化する「健脾」という方法によって、脾の機能を高めて食べた物から栄養を自力で消化吸収できるような体づくりを目指します。その結果、漢方薬を飲んで症状は少しずつ改善され、1ヶ月後無事に仕事に復帰されました。またその後の血液検査でも貧血の数値が改善し、2ヶ月後には症状も大分改善されました。現在家事、仕事、子育てを問題なくこなしているそうです。

 漢方治療では症状の治療と同時に、普段の生活習慣の改善も指導します。

 今後、漢方薬の助けなしでも、規則正しい生活習慣で健康な状態をキープできるようにするためです。


中医学アドバイザー 趙貞華
薬剤師 早川友樹

誠心堂薬局 池袋店
漢方カウンセリングは予約制で受け付けております
03-6384-7193
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