#016 大田区パパ育児奮闘記〜背中漏れゼロへ〜

 CMのようなタイトルになってしまったが、我が家の子育てストレスの1位と言っても過言ではない問題。それが激しい背中漏れ。

 便秘になることを思えば、汚れた服を洗えば良いだけなので体調の心配をしないで良いだけ幸せな悩みだとは思っているが、それでも1日に複数回になると結構な負担となる。

 前回の記事でも少し触れたが、2ヶ月を過ぎた頃から背中漏れの回数が極端に増えた。先日は1日に3回も背中漏れにより背中部分が黄色に染まってしまい、その度に手洗いをしなければならず結構ストレスの種になってきた。

 そこで、この問題の解消に向けリサーチをしてみると「背中漏れゼロへ」という昔は聞き流していたフレーズがやけに胸に迫ってきた。

1.背中漏れシーン ベスト3

我が家で背中漏れが発生するシーンはある程度決まっている。予測できない状況で、いつ起こるか…という不安感はないものの、以下のいずれかのシーンで盛大なブリブリ音が聞こえた時には、ある程度覚悟が必要。


 第三位:授乳

 授乳中というよりは授乳終わりに腸が刺激されるのか、うんちをするシーンが多い。そんな時に少し漏れてしまうことがたまにある。授乳によるうんちという意味では、背中漏れよりも授乳直後にお風呂に入った時に、お風呂の中で用をたしてしまうことがある点。


 第二位:抱っこひも

 散歩などに行った時、抱っこひもの中で寝ているはずが降ろした瞬間に発覚することが何度か。 


 第一位:バウンサー

 我が家での背中漏れシーン圧倒的1位は、「バウンサー」。夫婦で食事をする際や、ご飯づくり・洗濯などのちょっとした家事の際には、比較的機嫌良く過ごせるバウンサーに乗せることが多い。

 バウンサー自体は非常に便利で、心地よい揺れのお陰もあって乗せている間は静かにしてくれている時も多い。
※ちなみに、我が家で使用しているバウンサーはこちら(Richell バウンシングシート)

 ただ、いかんせん本当に背中漏れが多いのだ。。。百発百中ぐらいの精度で背中漏れ。その度に衣類、時にはバウンサーのシートまで含めて手洗いが必要となる。

2.背中漏れ対策

 背中漏れの課題を解決すべく我が家で取り入れたソリューションが、「テープ」タイプのおむつから、「パンツ」タイプのおむつへの変更。

 変更した結果はというと、変更してから約1週間程度になるがタイトルに掲げた背中漏れゼロへ!!には及ばないものの、それでも勝率5割程度といったところ。

 メーカーさんの努力には頭が下がる思いだが、パンツタイプのおむつに備わっている「ゆるうんちポケット」なるものが背中から漏れてくるうんちをキャッチしてくれるようだ。

 時には勢いの方が勝って、時には体勢による背中とおむつの隙間が出来てしまって…など様々な理由で、すべてのシーンで背中漏れを防げるという程の効果は得られない。

 それでも、汚れた衣類を手洗いする回数は格段に減ったという体感がある。これからの時期、乾燥も手伝って手洗いが増えれば増える程、疲労感と手の乾きが蓄積するため、少しでも手洗いの回数が減るのは本当にありがたい。

 もう少し様子を見ながら、「背中漏れゼロ」の実現に向け、できる対策を講じていきたい。

3.番外編〜よごれ落とし〜

 背中漏れの際には、汚れた衣類をそのまま洗濯機に入れても汚れが落ちないため、手洗いが必須になるが、その際に我が家ではウタマロ石けんを使っている。

 先日お宮参りの撮影に行ったスタジオでも、洗い場にウタマロ石けんが置いてあり、やはりどこでもがんこな汚れには使っているのだと妙に納得。

 汚れた部分に直接塗って、あとは泡立ててもみ洗いをして洗濯機で洗うとほとんどの汚れが落ちている。本当にありがたい。

 背中漏れゼロ!までの道のりはまだまだ遠いが、日々進歩するおむつや、洗浄ツールに感謝しつつ試行錯誤を重ねていきたい。


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