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【人生の残り時間をどう使う?】第307回モーニング読書会

「人生の残り時間をどう使う?」をテーマに、読書会を開きました。
  
聞くところによると、
私たちがこうしてヒトとして今この世に存在する確率は
なんとなんと、400兆分の1だそうです。
  
そんな僥倖に恵まれているという自覚のないまま、
人生の後半戦に突入してはや数年。
  
日常の「あれをしなきゃ、これも…」をこなすことにかまけて、
大事なことを先送りにしていないかな。。
  
  
たまには立ち止まって
後悔しない命(時間)の使い方を、読書会という形を借りて
皆で考えてみたいと思いました。  
  

参加者の方々の参加目的

・納得感のある生き方をするために大事なことを実践できるようになリたい

・最近、話をできていなかったので、対話を楽しみたい

・積極的に楽しい人生を歩みたい

・具体的な一歩を見つけたい

・自分の強み、グループのそれぞれの強みを発見する

・わくわくする、ほっとするような状態になる

・交流を楽しみたい

・新たな視点を得たい、対話をしたい。

・初心を忘れないようにするヒントを得たい。

参加者の方々が持ってきた本

・後悔しない生き方

・人生はセルフコントロール

・僕たちにもう物は必要ない

・スタンフォード式 生き抜く力

・死ぬ瞬間の5つの後悔

・ミッション・コミュニケーション

・RANGE

・脚本家 坂元祐二

・今日の「いのち」のつかい方

気づき・小さな一歩

・自助、他力、なりたい姿という3つキーワードが印象に残った。これを念頭に過ごしたい

・世界を変えるために何をすべきか考える

・手放して大事なことに集中する。

・一日1日を大切に生きることを習慣化する。

→(1日を心地よくスタートさせる、その日を思い出に残る有意義なものにしようと心がける。素晴らしい瞬間を心に焼き付ける)

・自分の強い思いが、貢献につながる

・いろんな方の考えを知ることができ、少し考え方・視野が広がった

・これまでどおり、本を読んだり、交流したり、より良い考え方を身に着ける

・思い、熱量が大切

・ぼんやりじゃなくて、熱がないといけない

・今ここにいる、今をちゃんとしたい

・本を読み、人生に厚みを持たせる

・対話から得た、柔軟性のある視点を日常で実践する

・自分にも、今日出会える人にも誠実に、善く在る。


対話をすると、表情が変わる

このオンライン読書会では皆で一斉に短時間で読書をした後に
4〜5人のグループに分かれ、
読書から得た気づきや対話を通して思考を深めていきます。
  
  
グループをあちこち横断して、
どんな対話が繰り広げられているのか覗いてみたいのですが、
筆者も1つのグループメンバーとして対話に参加するので
後で参加された方から出てきた覚書きを拝見するのみ。
   
ただ、
グループから全員が1つの部屋に戻ってこられた時に
参加者さんの表情が緩み、
晴れやかになっている様子を見ると、
ああ、有意義な対話が重ねられたのだろうなと思うのです。  
 
私の参加したグループでは、
これまでの印象深い経験を思い出したり
過去も現在も肯定できるようになったご様子が伺えたりしました。
  

背景の違うもの同士が
今の自分に必要だと思われる気づきを共有すると、
不思議とその視点を、自分の境遇やこれからの指針に紐付けていくことができる。

このダイナミックさが
読書会の魅力だと私は思っています。
  

次回のモーニング読書会・詳細 

モーニング読書会、
次週(2021年8月第4週)は、
  
8月25日(水)5:30~
「0秒思考・パートナーシップを向上させる」(主催:佐々木靖子さん)
です。詳細はこちら↓↓
https://peatix.com/event/create2/2632807/edit#/advanced
  
  
8月29日(日)5:30~
「本で海外旅行しよう♪」(主催:神山拓也さん)
です。詳細はこちら↓↓
https://peatix.com/event/2710032/view
  
  

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