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ラジオ英会話の相関図をつくった

NHKラジオ英会話の登場人物の相関図を作りました。


私とラジオ英会話の出会い

ラジオ英会話は、NHKラジオで毎週月曜から金曜の5レッスンが放送され、その週のうちにあと4回も再放送される語学の名物番組。
2023年の4月から聴き始めた。
きっかけは育休中の子供の寝かしつけのお供。ちょうど年度の切り替わりにとあるポッドキャストの既存エピソードを聴き尽くしてしまって、何か聴きたいなと思ったタイミングでNHKのラジオアプリ「らじる⭐︎らじる」を適当に眺めていて、軽く聞き流すつもりでちょっと聴いてみた。

そうしたら、なんか翌日も聴いていた。

なんか軽妙なんだよな。思っていたよりも気軽。語学ラジオってもっとかっちりしてると思っていた。
ダイアログの登場人物が一癖ある。

そして登場人物と場面が毎日変わっていって、思ってなかったところで登場人物がつながる。
これって誰と誰がつながっているんだろう。わかんなくなってきた。まとめてみるか。

相関図

2023年4月から12月(lesson1からlesson180)までの登場人物をつなげたらこうなりました。
多分86人いる。

相関図全貌

見どころ

ゼイトクス
ゼイトクスは、惑星ベガ6出身の異星人です。「は?」と思われるかも知れないが、公式なんだからしょうがない。そういう番組なんだ、ラジオ英会話は。

ゼイトクス周辺

ラジオ英会話ストーリーのキーマンの一人でもあって、宇宙船関連・将棋クラブ・ヴィーガンラーメンをつなげている結節点でもあります。「は?」
まだ2023年以降のストーリーしか知らないので、昨年度以前のストーリーを調べたらもっととんでもないことになっているかも知れない、底の知れない生命体。情報求ム。

ピーコック教授
ピーコック教授は、考古学者です。ナイスミドルっぽいと思っていたら、この春めでたくアキさんと結婚しました。
ただストーリーの舞台が飛びすぎていて、春にメキシコでプロポーズして、イギリスのネス湖でジューンブライド、夏に東京で婚姻届提出と、目まぐるしい。

ピーコック教授周辺

アンドロイド
フランク・N・スタイン博士がアンドロイドを生み出した。女性型で社会に馴染み始めたジーニーと、男性型でまだ社会に馴染めていないフランキー。
「異星人がいるんだからアンドロイドもいるだろう」という気に早くもなっているんじゃないでしょうか。
トンチキ行動をするフランキーと、慇懃に生活を楽しむジーニーに驚かされてる周囲のやり取り

博士とアンドロイド周辺

デスぺラート・ラッツ
デスぺラート・ラッツは、落ち目のベテランバンド。
春ごろには迷走を極めていて、メンバーは脱退するしマネジャーと対立するしで散々だった。なんやかんや乗り越えて、秋には新曲2曲をヒットチャート入りさせる大逆転劇を演じる。
でもマネジャーが高校教師になると言い出す。急すぎる。

デスぺラートラッツ周辺

大西先生関連
講師の大西泰斗(おおにし ひろと)先生の名前をもじったモノがやたらと出てきます。
・ビッグ・ウエスト・コーヒー(コーヒーショップ)
・HIROTO48(アイドルグループ)
など。安直だけど、悪くない。

終わりに

まだまだ見どころ・聴きどころ・ツッコミどころのあるラジオ英会話ですが、一旦このへんで。
今後もストーリーが楽しみ。予想を裏切ってくれ大西先生!


過去のラジオ英会話の情報を集めています。
ラジオ英会話テキストの過去号は近くの図書館に置いてなかったので、調査するにはバックナンバーを買うしかないか…、と挫けているところです。

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